TOP

1,2年 昔遊びの会

 本日の2,3時間目に、講堂にて「昔遊びの会」が行われました。中宮連合老人クラブ連合会万寿会の方々が講師として来てくださいました。あやとり・こま回し・はごいた・だるまおとし・お手玉・けんだまの6種類の遊びを教えてもらいました。1年生と2年生がペアになり、2年生がリードして6種類の遊びを回って、楽しみました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

29年前

画像1 画像1
1月15日 児童朝会

 29年前の1月17日早朝、阪神淡路大震災が起きました。多くの人たちが犠牲となり、戻れる家がなくなり、避難生活をする人も多数でした。今の能登地方と同じように学校も避難所となり、お年寄りから子どもたちまでたくさんの人たちが身を寄せ合った生活が続きました。
 先週、始業式で能登半島の大地震のことで、「災害の様子を知ることは大切で、自分が何かできるかと考えることも大切だけれど、実際に今の皆さんにできることを見つけるのは難しい」といったお話をしました。それは被災地域が大阪から少し離れていて、道路や交通手段が整っていないこともあり、大人でもお手伝いに行ったり必要な物を届けたりすることが、今は難しい状況だからです。でも、今後、助けになることも出てくる可能性は高いと思います。阪神淡路大震災時の避難所となった学校では、小学生も連絡係や物品の整理・配布係など、いろいろとお手伝いをしてくれていました。
 災害が起きた地域が近ければ近いほど、大人も子どももお手伝いできること役に立つことも増えます。半面、自分も被災者になっている可能性も高くなります。だからこそ私たちは日ごろからいろんな災害に備えて行動することが大切です。例えば今朝も学校の玄関で「くつのひもがほどけているよ」と言われている人が何人かいました。靴ひもがほどけていると普通に歩いていても引っかかったりつんのめったりする原因になりますが、急いでいるときや、ほかに注意することがたくさんあるときにはその危険性はぐんと高くなります。靴を脱いだ時に次に履きやすい方向にそろえて置くことも、緊急時に役立ちます。普段から守ろうと言われているルールのほとんどが災害時にはより大切になるのです。このように、危険に備えた行動を日ごろから身につけておき、まず、自分の命を守ることがいちばんです。そして、自分の安全を確かめながら、他の人たちの役に立つことを考えていけることが理想です。

〇 読書感想文コンクールで優秀作品に選ばれた人たちへの表彰状の伝達と披露をしました。

1年生 たこあげ

 今日は、いいお天気の中でたこあげをしました。「やったことある!」という子と「やったことない!」という子が半分半分くらいだったので、上げかたの説明をして、始めました。いい風が吹いていたので、「わぁ、あがった、あがった!」と大喜びでした。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

【保健室】1月発育測定

画像1 画像1
画像2 画像2
10日(水)11日(木)12日(金)に発育測定をおこないました。

5・6年生にウィルスの種類・感染症のうつりかたの話をしました。
ヒントからウィルスの種類を考えるクイズでは興味深く考える姿が印象的でした。

3・4年生はウィルスが体内へ入ったとき気道にウィルスやほこりを追い出す「線毛」という働きがあり冬になると働きが弱くなるので換気・水分をとる・うがいが重要だという話をしました。

1・2年生はウィルスはどこから入ってくるかという話をし体内にウィルスがいた場合
咳で1m・せきで3m・くしゃみで5m飛ぶという話をしました。
ひもでつけたウィルスを飛ばすと「ここまで飛ぶの?」という驚きの声がみられました。 
全学年、手の洗い方の復習をしました。

来週からは保健週間になります。基本的な生活習慣が整うようお家でも寝る時間やメディアの時間の見直しをしていただきますようよろしくお願い致します。





3学期始業式

画像1 画像1
1月9日

 登校の様子を見ていると、皆さん元気そうでしたし、中には「あけましておめでとうございます」とあいさつしてくれる人もいて、うれしく思いました。新しい年がはじまりましたね。
 ただ、今年はお正月から大きな災害が起こってしまいました。北陸の能登半島で起こった地震ですが、大阪でも震度3以上で、皆さんにとっては生まれて初めてぐらいの大きな揺れで怖い思いをした人も多かったと思います。能登地方ではそれとは比べものにならない激しい地震でたくさんの人が亡くなりました。苦しくて辛い思いで亡くなった人たちはもちろんのこと、その家族親族や知り合いの人にとってもすごく悲しくてつらいことです。命を落とすことは周りの人たちを含めて多くの人を不幸にします。また、今も行方不明の方がたくさんおられて胸が痛みます。さらに、揺れ、火事、津波などで家を失ったり戻れなくなったりして、多くの人たちが避難所などで不自由な生活をされています。命は助かったものの、寒すぎて夜も眠れない、水や食料が届かず栄養も摂れない、トイレや手洗いも満足にできないといった生活で、今も命の危険な状態が続いています。私たちの想像をはるかに超えているのてすが、このような人たちのことを、それでもしっかり知っておくことは必要です。しっかり知っていくことで、皆さんの中には自分にも何かできることはないかなと考える人もいると思います。実際には今、皆さんにできることはほとんどないとしても、大人になったらできることはあります。皆さんは今、自分で生活できるようになっていくために、いろんなことを身につけてほしいと思います。大人だったらこんなことができるのかなと、考えることも大切です。 
 さて、今日から3学期。6年生はいよいよ小学校最後の学期を迎え、1〜5年生は学年のまとめの時期で、皆さん新しい学年に向けて期待も高まっていきます。今お話したように、何かができる大人に、また一歩近づくことになります。2学期に見つけた自分のすごいところを忘れず、3学期に頑張ろうと考えたことを生かして、どんどんすごいところを増やしたり高めたりしてください。

〇 生活指導担当の先生からのお話を聞いた後、校歌を斉唱しました。

文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29