なぜウソをついてはいけないの?
2月15日 放送朝会
「ウソをついてはいけません」と、おうちでも学校でもよく言われますよね。先日の朝会でも、心の中の鬼の話として悪い鬼、弱い鬼の例として「ウソをつくこと」をあげました。では、なぜ、ウソをついてはいけないのでしょう。誰かを傷つけたり、裏切ったりすることになるから。それもありますし、大切な考えとして忘れてはいけません。「ピーターと狼」のお話のように、他の人に信用されなくなるから。何度もウソをついていたら、きっとそうなりますね。結局、自分が痛い目にあうことになる。 皆さんはウソをついたことがありますか? 私は経験ありますが、ウソをついてしまうと、自分が嫌な気持ちになってしまいます。正直に言えなかったことや、言い逃れでウソをついたことは、永い間心の中で引っかかってしまいます。しかも、一つウソをつくと、それに合わせるために、いくつもウソを重ねてしまうことにもなります。ウソをつけばつくほど心が痛くなって、ものすごく気分が重くなってしまいます。 こんな気持ちを防ぐためにも、ウソをつかないようにしたいものです。 |