卒業式 予行
昨日までの陽気とは一転、そぼ降る雨に底冷えの一日となった今日、間近に迫った卒業式の予行を行いました。
5年生も6年生も、本番さながらの立派な態度で臨み、合唱でも、素敵なハーモニーを響かせていました。 本番は、平成28年3月17日(木)9時30分開会です。 ご列席の保護者の皆さまは、9時25分までに、ご着席ください。 連詩 「榎本の森」
理科室前の掲示板「えの森ひろば」に、6年生の詩を紹介しています。えの森への一人一人の思いを、連詩として表現しました。みんなの心の中に、えのもとの森がしっかりと根付き、息づいていることを感じます。
えの森の四季折々の写真も、一緒に掲示されています。卒業式の日にも掲示していますので、ぜひ、ご覧いただければと思います。 3.11を忘れない写真は、5年1組での授業の様子です。映像を用いて、津波に襲われた町の様子、復興の様子を学びました。被災地のために、自分たちにできることはなんなのか、みんな真剣に考えていました。 2時46分。 チャイムを鳴らし、全校一斉に、黙とうをささげました。 授業の最後に、交流を続けている陸前高田市立横田小学校のみなさんあて、手紙を書きました。一心不乱に書いています。 これからも3.11を忘れず、心を寄せ続けてほしいと思います。 5年目の 3.11掲揚台の国旗も、今日は朝から半旗としています。 東北 陸前高田市との絆をつなぐ「交流花壇」では、栽培委員会の児童が世話している「わすれな草」が、この日を忘れずに咲きました。これから次々に花開き、種を結び、また次の芽吹きへと、つながっていくことと思います。 6年生に届けよう!
5年生の教員が「学び続ける教員サポート事業」の公開授業を行いました。卒業式で5年生が歌う「きみに会えて」の指導です。
6年生に感動してもらえるような歌い方とはどんなものか、歌詞に注目してみんなで考えました。 歌いだしは落ち着いた感じがいい。「大切」という言葉は華やかな感じがいい。それより穏やかな感じがいい。 などと、活発な意見が飛び交います。 どんな感じで歌うかによって、ぴったりな声を出すための息の吸い方も違います。 授業の最初の歌声と、伝えたい気持ちを考えた後の歌声は、まったく違っていました。卒業式が楽しみです。 |