早寝・早起き・朝ごはんで、健康いっぱい!元気いっぱい!の一日を送りましょう。

えの森の風景 ちょっとした目隠し

 えの森の北側は道路に面しており、あまりにも丸見えで、少し落ち着かない雰囲気でした。いろいろと探した結果、ポリエチレン製の白いスダレのようなものを購入し、柵を縫うように設置しました。
 採光や通風は確保しつつ、気配も隠さない、ちょっとした目隠しになりました。

 (発信:副校長 岡田香子)
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ハッピータイム in えの森

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 今日は月に一度のハッピータイム。ボランティアの方々による、読み書かせの日です。4〜6年生が、えの森でお話を聞きました。読んでいただいたのは、落ち葉のじゅうたんが敷き詰められた、今のえの森にぴったりの、「ふようどのふよこちゃん」。暖かい日差しのもと、ほっこりとすることができました。
 子どもたちにも、えの森でのハッピータイムは好評で、「また森でやってほしい!!」とのことでした。1月2月は寒すぎるかもしれませんが、3月までには、もう少しベンチを増やしておきたいと思います。

 (発信:副校長 岡田香子)

えの森の風景 ドングリゾーン

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 先週は、日曜参観までに間に合わせようと、購入した苗木を次々植えました。園芸業者さんの知恵を借り、ボランティアの方の力も借りながらすすめました。
 写真はえの森の北東側です。まったく実がならなくなっていたウバメガシを切り、おい茂っていた下草も刈りました。(形よく育っているモッコクは、切る勇気がありません。ウバメガシの枝は再利用したいと思います)
 
 新たに植えたのは、クヌギ6本、コナラ6本、スタジイ5本、クリ2本です。
 今はまだ小さな苗木ですが、何年か後には、ここでドングリ拾いができると思います。

 (発信:副校長 岡田香子)

 

日曜参観の午後 職員研修会

 児童下校後の午後は、同じく和歌山大学の養父教授による、職員研修会を実施しました。なぜ今、えのもとの森のような場を活用した教育活動が求められるのか、高度経済成長や核家族化など、時代の変遷とも関連付けたお話をしていただきました。
 研修後半はえのもとの森に出て、みみずなどの地中生物にも優しい畑のあぜのつくり方、トンボなどの生き物を呼べる水田のつくり方など、実践的なご指導をいただきました。これからのえの森のあり方を考えるうえで、大変貴重な研修会となりました。
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日曜参観 講演会

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 4時間目は、和歌山大学の養父志乃夫教授による講演会でした。
 「きずなをつなぐ みどりといきもの」と題し、4〜6年生と、希望される保護者の方を対象にお話ししていただきました。これからのえのもとの森をどうしていきたいかを考えるのは、榎本小学校のみんなであり、力を合わせてつくっていくのも、榎本小学校のみんなであるとのメッセージをいただきました。
 絶滅危惧種や自然環境などの難しい内容もありましたが、子どもたちとキャッチボールしながら、わかりやすくお話ししてくださいました。
 質問タイムでは、「日本に虫は何種類くらいいますか?」「えの森の木で紙がつくれますか?」などなど、次々に手が上がり時間が足りなくなるほどでした。最後に、「世界で一番弱い虫は何ですか?」の質問に対し、「それは、弱虫です」との答えがあり、あっという間に講演会が終わりました。養父先生、ありがとうございました。

 (発信:副校長 岡田香子)
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