早寝・早起き・朝ごはんで、健康いっぱい!元気いっぱい!の一日を送りましょう。

えの森の風景4 (創)

 えの森にまた、管理作業員さん手づくりのベンチが増えました。今度の作品は低めにつくってもらいましたので、平均台にも、ベッドにも(?)なります。
 細い丸太や太い丸太も工夫して、森のなかのアスレチックのようです。

 3枚目の写真に写っているのは、人がつくったものではありません。森の木のこずえに、鳥の巣を発見しました。ビニールも使って、上手につくってあります。
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えの森の風景3 (学)

 4年生の「取材記者」さんが、腕章をまいて取材に来ました。えの森のどんなところがどんなふうに変わったか、調べて新聞を作るそうです。ベンチテーブルでノートを広げ、あれやこれやと話し合っていました。学びの場、えの森です。

 先生だって学んでいます。若手教員が、収穫後の学習園を、来年のために耕しておこうとしていたところ、たまたま園芸業者さんが通りかかられました。
 「鶏糞って、どれくらいまいたらいいんですか?」との問いに、さっそくマンツーマンで実技指導が始まりました。「苦土石灰もまいたほうがいい」「土はしっかりかえしたほうがいい」と、懇切丁寧に教えてくださいました。来年度はきっと豊作ですね(?)

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えの森の風景2 (働)

 地域の方がボランティアでコンクリートを削ってくださいましたが、ガラが残っていました。学校長が一輪車で運んでいたところ、子どもたちが次々に、「手伝います!」と名乗り出てくれました。最初は頼りなげだったスコップ使いも、何度かやっているうちに、どんどん慣れて、あっというまにきれいになりました。
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えの森の風景1 (遊)

 昨日、今日の20分休憩と昼休み、えの森を開放しました。
 半分に切った丸太をひっくり返して、ぐらぐらバランスをとったり、ゆらゆら一本橋のように渡ったり。自分たちで遊びを発見し、とっても楽しそうでした。
 一本橋では、順番に並びながらも、小さい1年生を先に渡らせている姿も見られました。ベンチで語らっている子や、担任の先生へのお土産にと、きれいな落ち葉を選んで拾っている子。みんな生き生きしていました。

 本校の取組みの重点事項の一つである「体力向上」にも、きっと役立つことと思いますが、まずは自然を肌で感じ、楽しんでくれるのが一番です。

 (発信:副校長 岡田香子)
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えの森への小径 (ニセアカシアの変身 後編)

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 えの森への入り口は2か所あります。東側の様子がずいぶん変わりました。

<写真:上> もとの入り口は、コンクリートブロックで直角に土止めがつくられ、道が狭くて危険でした。見た目も、お世辞にも魅力的とは言えませんでした。直角部分に植えられていたユッカやドラセナ、シュロなどの伐採・抜根は、業者さんにお願いしました。


<写真:中> 地域の方が、コンクリートドリルでブロック部分を撤去。しかも、カーブを描くように土の部分を削ってくださいました。これだけでも、ずいぶんすっきりしました。

<写真:下> そして、前の記事で紹介した、ニセアカシアの登場です。ころあいの長さに切り、土の中に入る部分を、くさび型に切って打ち込みました。管理作業員さんの力作です。

 どうですか?いかにも、人をいざなう「森への小径(こみち)」という雰囲気に変身したのでは?すべて業者さん任せにするのでなく、まさに「協働」作業での変身です。まだこれから苗木を植えますので、どんどん素敵になっていくと思います。
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