はじめの 一輪という句がありますが、11月に植えた「ロウバイ」に、はじめの一輪が咲きました。黄色い花のつく梅です。 昼休みに森へ遊びに来た子どもたちも、「きれいやなあ」「えの森はもうすぐ春やなあ」などと、一句詠みそうな雰囲気でまったりしていました。 12月に6年生が一人一株植えた桜草にも、花がつき始めました。 (発信:副校長 岡田香子) 時計が つきました
えの森で子どもが活動するようになって不便なことのひとつに、「時間がわからない」ということがありました。校舎の壁についている時計は、えの森からは見えません。
えの森のどこからでもよく見えるよう、講堂のひさしの下に、防水時計をつけました。昼休みに遊びに来た子どもに、「どこかが変わったよ」というと、さっそく「時計がついてる!!」と発見していました。時刻を意識して行動する習慣を身につけてほしいと思います。 (発信:副校長 岡田香子) 冬の えの森観察様子を見に行くと、「この花はなんですか?」「この虫はなんていう虫ですか?」と質問の嵐です。 1年生はサルスベリのすべすべした木肌を楽しんでいます。おっと、足元のクサアジサイの苗を踏まないように気をつけて!!一見枯れ枝のようですが、よく見れば芽吹いています。氷が張るほど寒い日ですが、春は、確実に近づいています。 (発信:副校長 岡田香子) えのもり文庫絵本や図鑑なども追加購入しましたので、たくさん読んでほしいと思います。 ちなみに私のお気に入りは、「よみきかせ いきものしゃしんえほん うまれたよ! カナヘビ」です。 (発信:副校長 岡田香子) 下の「詳細」ボタンで、本の目録をご覧いただけます。 シイタケの ほだ木職員室前の廊下に置いたところ、多くの子どもたちが「わあ キノコや!!」「こんなふうに生えてるんや!!」などと、感嘆の声を上げていました。 これからどこに置いて育てようかと考えていますが、直射日光の当たらないところで、いつも湿った状態を保てるように水をやれば、まだまだたくさん収穫できるそうです。 シイタケがどんな風に育つのか、直接観察できる機会はめったにありません。子どもたちに貴重な体験をさせてやっていただき、ありがとうございます。 (発信:副校長 岡田香子) |