今津小学校では、礼儀正しく気持ちのこもったあいさつができる子どもを育てようと、様々な場面で指導をしています。あいさつ週間を設定したり、登校して初めて教室に入るときは大きな声で「おはよう」と言うようにしたり…
　そして、職員室に入るときには「失礼します。〇年〇組の△△です」「（それぞれの用件）で来ました。」「失礼しました。」と、言えるように指導しています。しかし、声が小さかったり、壁の方を向いて言ったり、中には黙って音も立てず鍵だけ取っていく子もまだいます。
　そんな中、今日は素晴らしいあいさつができる１年生に出会いました。「失礼します。〇年〇組の△△と申します。」「○○室の鍵を借りに来ました。」　あいにく前の学級が返却していないことを告げると、「一時（いっとき）したら、もう一度見に来ます。」と…
　言わされた言葉ではなく、きちんと意思疎通ができることにも感動をおぼえました。
きっと、お家の方が普段からそのような言葉づかいをされているのだろうなと思います。
　

　１０月７日（金）
　３年生が海遊館に遠足に行きました。
　館内はたくさんの見学の人でしたが、ゆっくりじっくり見学しました。
　ジンベイザメの大きさに驚いたり、イワシの群れに驚いたり、たくさんの発見をしました。

　サメやエイにふれるコーナーがあり、直接ふれることができした。その感触はにゅるにゅる？ざらざら？
　海遊館見学の後、天保山登山？をしました。天保山は現在、日本で２番目に低い山になりました。

　運動会の記録係の子どもたちが「運動会新聞」を作製しています。
　運動会の様子をタブレットで撮り、その画像にタイトルや見出しを書き加え（パワーポイント機能を使って）新聞記事に仕上げています。
　

　明日で４週間の教育実習が終わります。
　実習生のみなさんはたくさんのことを経験し学んだことだと思います。
　その間、毎朝玄関に立って子どもたちへの登校指導をしました。子どもたちは４週間、実習生の元気な声と笑顔に迎えられました。子どもたちの一日のスタートを声をかけながら出迎えることの大切さを体感することができたと思います。