１月３１日（木）、鶴見区家庭教育支援講座ならびに新１年生入学説明会が行われました。
　家庭教育支援講座は、新１年生の保護者の方を対象に行われ、日本眠育推進協議会理事長の三池輝久様（熊本大学名誉教授）から「『眠育』を通して子どもたちの心身の発達を守る」をテーマにご講演いただきました。
　勉強や生活の質を向上させるには、「よい眠り・よい生活リズム」が大切であり、それを維持するには、
・眠る時間帯：夜７時から朝７時までの間までの間が夜間睡眠時間帯。
・眠りの持続時間：夜間基本睡眠時間として平均１０時間を確保すること。
・規則的な眠りのリズム：入眠時刻、起床時刻が一定であること。
などを心がける必要があることを教えていただきました。
　保護者の方からは、
・睡眠がいかに大切であるかが改めてわかった。
・小学校入学前の準備としてとてもためになるお話でした。
などの感想をたくさんいただきました。

　冬と春の境とされた立春（２月４日）の前日である節分。この日は、災いをもたらすと信じられていた邪気を怖い鬼に見立て、家の中に入って来ないように、鬼が苦手な豆をまいたり、玄関にいわしの頭を焼いたものを飾ったりして、１年の幸せと健康を祈ります。
　そこで、２月４日の給食には、節分の行事献立として、「いわしのしょうがじょうゆかけ」と「いり大豆」が出ました。

　１月３０日（水）、１年生の体育科では「マット名人になろう」の学習をしました。
　前転がり・にんじゃまわり・しゃくとり虫・うさぎとび・背中倒立など、もう少しでできそうな動きに挑戦しました。タブレット端末を使って、グループでお互いに動きを撮影し合いました。そして、スロー再生をしたり、繰り返しての再生をしたりしながら、自分の動きを確認しました。

　４年１組では、インフルエンザ並びに「かぜ用疾患」の欠席が増えてきました。そこで、本日４日（月）は給食終了後に下校し、５日（火）から７日（木）までの３日間を学級休業とさせていただきます。

　他の学年・クラスでも、インフルエンザ並びに「かぜ用疾患」での欠席者が出ております。手洗い・うがいを励行するとともに、発熱等体の不調が見られる場合は、早い目に医師の診察を受けるようにお願いします。

　１月２９日（火）から２月１日（金）までの４日間、多目的室では、手芸クラブ・イラストクラブ・パソコンクラブが、１年間の活動の成果として、一人一人が一生懸命に作った作品を展示しました。どれも努力の足跡が感じられる作品ばかりでした。