7月19日の給食ごはん さけのつけ焼き みそ汁 とうがんの煮もの 牛乳 でした。 『とうがん』 とうがんは、ウリ科のつる性一年草で、原産はインドや東南アジアです。 7月から9月が最盛期の夏が旬の野菜で、果実を食用とします。果実は大きく、長さ30〜4cmほどの楕円形、または球形で、熟すると表面がロウのような白い粉で覆われます。 貯蔵性が高く、果実を切らずに風通しのよい冷暗所に置けば、冬まで保存ができるとされることから「冬瓜」という名前になっています。 今日で1学期の給食は終わりです。夏休み中も規則正しい生活を心がけて、元気に2学期を迎えてほしいと思います。 7月8日の給食黒糖パン(小) チキントマトスパゲッティ グリーンアスパラガスとキャベツのサラダ 冷凍みかん 牛乳 でした。 『上手な水分のとり方』 ヒトは体温を正常に保つため、周囲の環境から受ける熱や運動で生じた熱を、汗が蒸発する時の気化熱によって皮膚から放散します。 そのため暑い日には、多量の発汗があり、こまめな水分補給が重要です。 軽い脱水状態ではのどの渇きを感じないため、のどが渇く前から水分補給すると良いです。 また、清涼飲料水を水分補給に用いることは糖分の過剰摂取につながるため、注意が必要です。 7月7日の給食ごはん 豚肉のたつたあげ みそ汁 きゅうりの甘酢づけ 牛乳 でした。 『熱中症を防ぎましょう』 熱中症は、暑い場所にいることで体内の水分と塩分のバランスがくずれたり、体の調節機能が正常に働かなくなったりすることによって発症します。 屋外だけでなく、室内や夜間でも発生しており、気温や湿度が高い日には特に注意が必要です。 熱中症を防ぐためには、こまめな水分補給や室内環境の調整に加えて、日頃からの栄養摂取による体調管理が重要です。 7月6日の給食黒糖パン パエリア ウインナーとキャベツのスープ すいか 牛乳 でした。 『パエリア』 パエリアは、スペインのバレンシア地方の代表的な料理です。バレンシア地方は、ヨーロッパ有数の米どころでもあることから、米を使った料理が発達しました。 「パエリア」という料理名はスペイン語で「鍋」を指す言葉がもとになっています。専用の取っ手のある浅くて丸い専用の鍋で調理することから「パエリア」と名付けられました。 米に魚介類や肉、野菜などの食材とオリーブ油、サフランを加えて煮込んだ料理であす。 大阪市の学校給食では、サフランの代わりにカレー粉で色と風味を出しています。 7月5日の給食ごはん 鶏肉のしょうゆマヨネーズ焼き とうがんのみそ汁 切り干し大根のゆずの香あえ 牛乳 でした。 『切り干し大根』 切り干し大根は、秋大根を用いて、天日で1日干して水分を13〜15%にしたものです。 せん切り干しのほか、丸のまま、または4等分にして乾燥してから小口切りにした花切干し、縦割りの割干しなどの種類があります。 干すことでうまみと栄養価が増します。生のだいこんと乾燥した切り干し大根の栄養価を比べると、カリウムは約15倍、カルシウムは約20倍、食物繊維は約15倍、鉄は約15.5倍にもなります。ゆでた切り干し大根の栄養価を比べると、カルシウムは約2.5倍、食物繊維は約2.6倍、鉄は約2倍になります。 |
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