図書ボランティアすまいるによる教室での朝読が再開されました。
今回は1年生から4年生までの各クラスで読み聞かせてを行う事ができました。

《すまいるさんのコメント》
新しい学年になってから初めて教室で読む朝読でした。テレビ放送での一斉朝読では、みんなが共有できて楽しいですが、目の前に子どもたちがいて読むのとでは緊張感が違います。個人的には、クラスごとの朝読の方が反応が直接分かるので楽しいです。
大きくなるにつれ忘れていくかもしれないけれど、昔こんな本を読んでもらったなと、今の子どもたちが子育てするようになる時に、思い出してくれたらいいなと思います。
色んな本に触れてほしいですね。
(2年担当者)


次回は11月26日に各教室での朝読を予定しています。

「平和について考えよう」
各班で調べた内容を、画用紙４枚にまとめて発表しています。
８班（クルド対トルコ紛争）
２班（中央アフリカ内戦）
５班（シリア内戦）
発表を聞いたあと、鋭い質問がとびます。
みんなの真剣さが伝わってきます。

子ども新聞に都構想の住民投票についての記事があり、朝の話題に上がりました。
「阿倍野区がなくなるのがいや。」という理由だけでなく、「〇〇という理由で賛成。」「〇〇代が上がるらしいから反対。」など、それぞれが自分の意見を持っていることと、自分とは違う意見にもしっかりと耳を傾けられることに感心しました。
いろいろなことに興味の幅を広げ、正しい多くの知識と情報をもとに、自分の意見を持てるようになっていってほしいと思います。

農業や漁業について学習してきた5年生は、その知識を生かして、日本が抱えている問題の1つでもある、食料生産について学習しています。

4組の子どもたちは、来週、水曜日の「食料生産サミット」に向け、友達と話し合い活動に取り組んだり、資料とじっくり向き合ったりして、自分の考えを深めていました。

　１０月２９日（木）のこんだては「和風ハンバーグ、みそ汁、かぼちゃのいとこ煮、ごはん、牛乳」です。
　いとこ煮は、あずきや野菜などを煮た料理で、各地に伝わる郷土料理の一つです。煮るときに、材料を硬いものから順に「追い追い」入れて煮ることから、「追い追い→甥甥」の語呂合わせで（甥と甥はいとこ同士なので）、「いとこ煮」と言われるようになったという説があります。甘めの味つけで柔らかく炊いています。
　和風ハンバーグはしょうゆ、砂糖、みりんで作った照り焼き風のタレをかけています。