今日の児童朝会では、ラグビーワールドカップで活躍した山中亮平選手のお話をしました。内容は以下のとおりです。

今、日本で、ラグビーワールドカップが開催されていて、昨日は、準々決勝で、日本と南アフリカの試合がありました。テレビを見て応援していた人はどのくらいいるのかな？静かに手を挙げてみましょう。（びっくりするぐらいたくさんの手が挙がりました。）残念ながら、負けてしまいましたが、日本チームがベスト８に入ったのは初めてのことです。
今回の日本代表選手の中に、住吉川小学校の卒業生がいます。山中亮平選手といいます。昨日のゲームも先発で出場して大活躍でした。山中選手は、住吉川小学校を卒業してから真住中学校の３年生、１４歳の時にラグビーを始めたそうです。山中選手をよく知っている先生からお話を聞いたのですが、ラグビーを始めてから、毎日黙々と朝からロングキックの自主練習をしていたそうです。そして、めきめき力をつけて、どんどん強くなっていき、高校でも、大学でも、チームの中心として全国大会で活躍しました。現在は、神戸製綱のチームに所属していて、日本代表に選ばれました。世界と戦う一員に選ばれたのです。すごいですね。ラグビーというスポーツは、体と体をぶつけあう激しいスポーツです。強靭な肉体と精神力が必要です。山中選手も日々すごいトレーニングを積んで努力をし続けているから素晴らしいプレーをすることができているのだと思います。
みなさんもこれから、やってみたいことや好きなことにたくさん出会うと思います。山中選手は１４歳の時にラグビーと出会い、ラグビー一筋にがんばってきました。みなさんもこれだと思うことは、山中選手のように精一杯努力をして、自分のものにしていってほしいと思います。

話は変わりますが、明日から６年生が修学旅行に出かけます。水曜日と木曜日の２日間、６年生はいませんので、集団登校や委員会のお仕事等、５年生のみなさんを中心にしっかりしてくださいね。５年生のみなさん、よろしくお願いします。