朝から、セミがずっと鳴いています。登校してきた子どもが、「門にセミが止まってる。」と教えてくれました。さっそく見に行くと、登校してきた他の子どもがセミを捕まえていました。その子はいつも昆虫が大好きな子です。そっとセミを木の幹にとまらせると、セミが勢いよく飛んで行って、違う木にとまりました。今度はその木を見に行くと、見えるだけでも3匹のセミが、体を大きく動かして鳴いていました。近くにいる子ども達も集まってきて、朝からみんなでセミタイム。
しばらくすると、6年生の男の子達が登校してきました。手には羽化しかけたセミが・・・。背中が割れて緑っぽいはねが見えていました。教室に持って行ったので、もう羽化して飛んで行ったことだと思います。