今日の児童朝会では、熱中症対策についてお話をしました。内容は以下の通りです。

先週から、一気に気温が上がり、毎日のように真夏日。そして、熱中症指数は、「警戒」や「厳重警戒」の日が続いています。休み時間や体育の時間も毎回、熱中症計で測って、運動しても大丈夫か確かめています。「運動場で遊べません。」と放送が入るとがっかりする人もいると思いますが、その時は我慢しましょう。「警戒」が出ると、運動や激しい作業の際は定期的に十分な休息をとること。水分・塩分補給を意識し、激しい運動は30分を目処に休憩することとなっています。
みなさんは、コロナ対策でマスクをしているので、普段よりも体に熱がこもってしまいます。学校では、「警戒」を「厳重警戒」のレベルと考えて対応します。厳重警戒レベルでは、外出は炎天下を避けて、室内では冷房を適切に使用すること。激しい運動は控え、適宜水分・塩分を補給することとなっています。ですから、毎日お茶を持ってくるのも忘れないようにしましょうね。
それから、マスクを外しているときは、両手を真横に広げて、他の人と当たらないくらい距離を取りましょう。一度両手を真横に伸ばしてみましょう。できたかな？教室は狭いから、お隣の人と当たってしまいますよね。マスクをしていないときは、そのくらいの距離が必要です。覚えておきましょうね。
さあ、夏休みまであと２週間。今週の木曜日ぐらいには梅雨明けするそうです。コロナ対策や熱中症予防など、いろいろなことに気をつけて過ごさないといけませんが、1学期を乗り切っていきましょう。