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「また出てるぅー」「先生、良かったね。太陽、出たね」チャイムが鳴ると、子どもたちが元気よく駆け寄ってきました。周りには鬼ごっこ、縄跳び、一輪車など、自由に遊び回っています。そして真ん中には、皆んなでつくったモニュメント。
なんてすてきな運動場なんでしょう、と、みんなでニコニコしていました。さらにすてきだったのは子どもたちのつぶやきです。「光ってるぅ！」「夢の国や！」「なんだか光のプレゼントみたいやね」子どもたちのことばに、またまた感心してしまいました。

２日め。「朝から陽射しが出てますよ、今がチャンス！」と玄関の外側にゴロゴロ引っ張ってきました。
登校してきた子どもたちは、きれいやねぇ！と大喜び。地面や自分の身体に映った色に大注目していました。朝一番に間に合わなかった人も大丈夫。休み時間にまた運動場に出しますよ〜。

モニュメント登場の時間には、その周りでたくさんの子どもたちが運動場に出てきて遊んでいました。鬼ごっこをしたり、遊具で遊んだり。中には先生も一緒になって駆け回っています。

なかでも３年生は、クラスみんなで自作の紙飛行機を一斉に飛ばしたり、その前方では１年生が、これまた自分でつくった風車や風で動く車を走らせたり。あるクラスは大谷選手グローブでナイスキャッチ！最後は一輪車を元の場所へきちんと片付けていました。
みんな伸び伸び遊ぶ、育和の運動場です。

なんや、あれは！
運動場に、周年行事の時にみんなでつくったプラカップの記念モニュメントが登場しました。実はこのプラカップのお山の下には、板材とコマが付いていて、どこでも移動できるようにと管理作業員さんが工夫してつくってくださっていたのです。

初めて太陽の下で・・・と思っていたのですが、若干この日は曇り空。それでも子どもたちは、こちらにボールが転がってこないように守ってくれたり、明日晴れたらいいね、と労ってくれたり。
優しい子どもたちが喜んでくれるよう、明日は太陽にもがんばってもらいましょう！

今年度最終の地区子ども会がありました。雨の日も寒い日も、また夏の暑い日も、子どもたちの安全のために様々にご協力を賜りありがとうございました。また、次年度からお世話になる皆様、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。