7月13日の給食夏の暑いときは体力が消耗しやすく、疲れもたまりやすい。胃腸の働きが低下し、食欲も影響されやすです。食欲がないからといって食べないでいると必要な栄養素が不足し、かえって体の不調を招くことになります。味つけや調理法に変化をもたせて、いろいろな料理で食欲を取り戻す工夫をしていくことが大切です。 夏の暑いときに食欲を増す工夫としては、カレー粉、こしょうなどの香辛料やにんにく、しょうが、パセリなどの香味野菜を使います。これらの香味野菜は、胃液を分泌させて食欲を刺激し、増進する働きがあります。また、酢やレモン、梅ぼしなどのクエン酸や夏野菜、くだもののビタミンは、疲労回復にも効果があるといわれています。 |