11月2日の給食ブロッコリーは、キャベツの一変種で、カリフラワーの原型です。ミドリハナヤサイともいい、日本では緑色の花(か)蕾(らい)と茎を食用とします。収穫せずにいるとキャベツと同じ黄色い花が咲きます。緑黄色野菜として需要が増加し、日本全国で栽培されるようになりました。ブロッコリーは「小さい芽」という意味のイタリア語が語源とされています。 栄養素としては、風邪を防ぎ、肌の調子を整える働きをするビタミンCをキャベツの約3倍多く含んでいます。カロテンやビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、鉄、食物繊維なども豊富です。 |