3月23日の給食食時のマナーは、みんなが楽しく食事をするためのきまりで、児童生徒の望ましい食習慣の形成につながる大切なものです。 マナーの具体的な例として次のようなものがあります。 ○「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをする。 ○口に食べ物が入っている時はしゃべらない。 ○食事中は立ち歩かない。 ○よい姿勢で食べる。 ○食事にふさわしい話題で、静かに話す。 ○好き嫌いをしないで食べる。 ただし、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、「喫食にあたっては、飛沫を飛ばさないよう、机を向かい合わせにせず、会話を控えるように指導すること」など、現行の「学校園における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル」により対応します。 次の給食は4月9日です。 エプロン、ぼうし、マスクを必ず持ってきてください。 3月22日の給食健康な体を維持するためには、栄養バランスのよい食事をとることが大切です。 3色食品群は、食品を栄養素の特徴から、黄・赤・緑の3つのグループに分類したものです。 黄のグループの食品は、穀類、いも、油脂、砂糖、種実類で、主にエネルギーのもとになる働きがあります。 赤のグループの食品は、肉、魚、卵、牛乳・乳製品、豆・豆製品、海そう類で、主に体をつくるもとになる働きがあります。 緑のグループの食品は、野菜、果物、きのこ類で、主に体の調子を整えるもとになる働きがあります。 各グループから、食べ物を過不足なく組み合わせてとることで、栄養バランスのよい食事となります。 3月18日の給食本来、菜の花という特定の植物はなく、一般的には、アブラナ科アブラナ属すべての花のことをいいます。 菜の花は、「菜花」「花菜」とも呼ばれる。在来種(和種)と西洋種があり、在来種は葉が黄緑色で柔らかく、花茎とつぼみと葉を利用し、西洋種は、葉色が濃く、葉が厚く、主に花茎と葉を利用するのが特徴です。 11月頃から4月頃まで出回り、2月、3月にピークを迎える。鮮やかな緑色と、独特なほろ苦さに春の訪れを感じる緑黄色野菜です。 3月16日の給食とら豆は、インゲンマメの一種です。白地を基本としながら、へその周囲に濃い黄褐色と淡い黄褐色の斑紋が入っているのが特徴です。模様の入り具合が虎に似ていることからとら豆と呼ばれてます。 主な産地は、北海道の胆(い)振(ぶり)地方や北見地方です。 とら豆には、炭水化物やたんぱく質、鉄分、じょうぶな骨や歯のもとになるカルシウム、体の中でエネルギーをうまく作るのに必要なビタミンB1、ビタミンB2が多く含まれています。また、便秘を防ぎ、腸の調子をよくする食物繊維も多く含んでいます。 3月12日の給食コチジャンは、米みそ、唐辛子などから作る発酵食品の一つです。発酵熟成することで、唐辛子の辛みがまろやかになるが、日本では麦芽(水あめ)や砂糖などを加える場合が多いです。また、みその一種とみなして唐辛子みそともいわれます。 韓国・朝鮮料理によく使われ、炒め物や鍋物、煮物などの味付けに使ったり、生野菜にそのままつけたりいろいろな料理に使うことができます。 |
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