７・８年生の学年末テストが終わりました。
　午後からは、５・６年生の部活動体験を行いました。体験する小学生も楽しそうですが、教えている中学生も楽しそうにしていました。

　６年生が卒業遠足でキッザニアに来ています。ここでは、いろいろな仕事を体験できます。それぞれの制服を身にまとい、気分は店員そのものです。

　外部から講師を招いて理科の特別授業として「発電と電気の利用」の学習をしました。
　まずは、電気とは関係がなさそうな木炭や食塩水、アルミ箔を使って炭電池をつくりました。身近なものでモーターが回ったり、豆電球が光ったりして電気が作られることを体験しました。次に同じモーターを使って発電の実験をしました。うちわの風をモーターに当てると、電気が生まれることを学習しました。
　また、生活の中でどんなところで電気が使われているか、普段使う電気はどこで作られ、どのようにして運ばれているのかという興味深い話も聞くことができました。

　東住吉警察の方に来ていただき、非行防止教室を実施しました。
　前半は、万引きなどの犯罪を犯すとどうなるのか、友だちの万引きを手伝うのは犯罪になるのかなどを学習しました。後半は、ケータイの普及で身近になったインターネット犯罪の被害に合わないために注意することなどを学びました。

　２８日（月）と２９日（火）の２日間、６年生が地域の施設６か所に分かれて職業体験をしました。
　ふれあい温泉では、館内のそうじをしたり、番台に座ったりしました。
　障がい者デイサービスもくれんでは、利用者さんといっしょに体を動かしたり、職員の手伝いをしたりしました。子どもたちは、少し緊張した顔をしていましたが、利用者さんと話をしていくうちに楽しそうな表情をしていました。
　どの施設でも普段はできないことを体験することができました。誰かのために働くことの喜びを感じる事ができました。

　各施設のみなさま、ありがとうございました。