４年生は、クラスでうどん打ちをしました。めん棒でしっかりのばした後、包丁で刻みました。でき上がったうどんは、その場でゆでていただきました。とってもおいしかったようです。
　４年生の最後に、貴重な体験ができました。

　４年生は国語で、「世界一美しいぼくの村」の学習をしました。最後の一文に着目して、物語の終わり方から伝わってくる意味について考えていきました。自分の考えをペアや班で共有しながら、最後の一文がある時とない時を比較しました。

　作者が伝えたかったことに迫りながら、物語を深く読み取っていくことができました。

　４年生は、視覚障がいについて学習しました。講師としてお招きした方に、目が不自由になった時の気持ちや、その後の様々な体験についてお話していただきました。ユニバーサルデザインにもつながる様々な道具の紹介もしていただき、理解を深めることができました。点字を実際に打ち、お礼のお手紙として点字郵便で送りました。

　わたしたちの町の中でも、気をつけて過ごしていきたいことがあったと思います。自分たちの行動を意識して、生活していきましょう。

　４年生は理科で、カゼインプラスチックを作りました。材料、作り方を確認して、グループで協力して進めました。子どもたちは、身近なもので作ることができるプラスチックがあることに驚いている様子でした。

　地球環境問題について考え、今人類が取り組んでいる課題解決について深めていくことができました。

　４年生が部活動体験にのぞみました。各部に分かれて、先輩たちにアドバイスをもらいながら活動していきました。吹奏楽部で見事にトランペットを吹けた子、バスケットボール部でシュートを決めた子、女子サッカー部で優しく先輩に教えてもらってうれしそうにしていた子、創作部でジャイロ効果のコツをつかんで遠くまで円筒を飛ばした子などがおり、それぞれ実りのある時間となったようです。

　本校は、５年生から部活動に入部できます。４月の体験入部期間に、もう一度興味のある部活動に参加してみて、ぜひ本入部につなげてほしいと思います。