桜の花のようにいつもは講堂で全校児童が集まっての修了式ですが、コロナウィルス感染予防のため、各教室で放送による修了式になりました。子供たちはスピーカーから流れてくる校長先生の話を静かに聞いて、この1年間を振り返っていました。その後、通知表を受け取ったり、教室の大掃除をしたりして、下校していきました。 1組の窓からは桜の木が見えます。その枝のつぼみはずいぶんと大きくなり、いくつか花を咲かせていました。6年生に向けて力を蓄えてきた子供たちのようです。次回、子供たちが登校してくる時は6年生。名実ともに、矢田東小学校の最高学年になっています。その時には、この桜も、希望に胸を膨らませた子供たちのように満開になっていることでしょう。 |