本校では、『エビデンスベースの学校改革《児童の「できた!」を引き出すポジティブ支援(スクールワイドPBS)》』に取り組んでいます。
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スクールワイドPBS 朝会(11月12日)

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今朝の朝会で、校長先生より、
児童・教職員が共にめざす『3つの大切』の中の、
「『友だち♡愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜」
についての話がありました。
○友だちの考えをうなずきながら聞こう。
○友だちのよいところを見つけよう。
○友だちに「ありがとう」「ごめんね」と言おう。
という内容について、説明がありました。

また、看護当番の先生からも、
今週の目標『仲よく遊ぼう』を中心に、
「『友だち♡愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜」
についての話がありました。

児童会の子どもたちからは、『代表委員会』の連絡がありました。

本校で取り組みを進めている
『エビデンスベースのスクールワイドPBS」』は、
現在最新のエビデンスとして、
数々の教育的効果が実証されています。

具体的な効果としては、
1.学校生活における問題行動の減少
2.社会的な能力の育成・改善
3.学校内の安全面の向上
4.いじめの減少
5.学力の向上     等です。

これらの効果を期待し、
子どもたちの『望ましい行動』を引き出し、繰り返されるように
学校全体(スクールワイド)で取り組んでいきます。
今後とも、ご理解・ご協力をいただきますよう、
よろしくお願いいたします。

【参考】喜連西小学校の『3つの大切』
『3つの喜連西♡愛』
1『学校♡愛』〜決まりを守ろう〜
○ 話している人に、おへそを向けよう。
○ 次の学習の準備をしてから休み時間にしよう。
○ チャイムの合図で着席しよう。
2『友だち♡愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜
○ 友だちの考えをうなずきながら聞こう。
○ 友だちのよいところを見つけよう。
○ 友だちに「ありがとう」「ごめんね」と言おう。
3『学び♡愛』〜進んで学ぼう〜
○ 先生の目を見て、最後まで話を聞こう。
○ 「です」「ます」と丁寧な言葉づかいで発言しよう。
○ 正しい姿勢で座ろう。


スクールワイドPBS 望ましい行動が繰り返されるための工夫(11月9日)

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写真は、5年生の教室の背面にある掲示物です。
以前、1年生を招待した『ハロウィン』のお礼として
1年生からいただいた『手作りのお礼』です。

5年生は、このお礼をたいへん喜び、
「めっちゃ嬉しい…」「また、次も考えよう…」
と、歓喜の声があがっていました…

と、担任の先生から伺いました。

このような『心のふれあい』に、今までも取り組んできましたが、
エビデンスベースの学校改革は全く新しい試みではなく、
効果の立証されている教育活動の枠組み・進め方とも言えますので、
このように、今まで学校で行われていた『よさ』を
どんどん活用していきます。

先日も、ご紹介しましたように、
『望ましい行動』を引き出すための工夫や準備は、
エビデンスベースの『行動の見方:ABC分析』の考え方に
基づいて行われています。

『行動の見方:ABC分析』とは・・・
A・・・行動の前
B・・・行動
C・・・行動の後

AとCは、教え手側が変えることができるため、
具体的な問題改善に向けた方法を計画することができます。
行動の前「A」と行動の後「C」を工夫していくことで、
行動「B」を変えていくことができます。

1年生からの手作りのサプライズは、
行動の後「C」におけるポジティブ・フィードバックとしては、
何よりも、効果があります。
「また、やろう…」と、望ましい行動が強化されていきます。
理屈抜きで、
気持ちのこもったお礼をいただくと、
人間誰しも、心がジーンとします。

このように、今までの教育活動のよさをフルに活かしながら、
よりよい教育活動の推進に向けて
努力を重ねていきますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。


スクールワイドPBS 5年ICT授業(11月8日5時間目)

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写真は、5年生のICT授業の様子です。
『委員会活動の発表』に向けて、
「プレゼンテーションづくり」に取り組んでいました。
担任の先生方も、子どもたちに寄り添って、質問にこたえながら、
具体的にタブレットの使い方などをていねいに説明していました。

担任の先生方が、子どもたちのやる気を
うまくひきだしている様子が見受けられ、
たいへん微笑ましい授業になっていました。

本校の『学校全体で取り組むポジティブな行動支援
〜児童の「できた!」を引き出すポジティブ支援
〜スクールワイドPBS』では、
子どもたちのやる気をうまくひきだすことをメインに
取り組んでいます。

『委員会活動の発表』にむけて、
子どもたちは、がんばっています。
中には、大人顔負けの作品(プレゼンテーション)も
ありました。

スクールワイドPBS 『集会』(11月8日)

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写真は、本日、全校児童で取り組んだ『集会』の様子です。
高学年の児童がリーダーとなって、
異学年で構成している『たてわり班』で、ボールゲームをしました。

どの班も、仲良く、楽しく活動していました。
友だちに優しい高学年・・・
上手くできたときに、大きま拍手をして賞賛している先生・・・
『喜連西♡愛』を大いに感じるひと時でした。

子どもたち、一人ひとりを元気いっぱいにしていくため、
本校は、『学校全体で取り組むポジティブな行動支援
〜児童の「できた!」を引き出すポジティブ支援
〜スクールワイドPBS』に取り組んでいるところです。

先日ご紹介いたしました、学校全体で児童・教職員が共にめざす
『3つの大切』が本日の集会で、更に高まった感じです。

★★★『3つの大切』・・・『3つの喜連西♡愛』

★『学校♡愛』〜決まりを守ろう〜
★『友だち♡愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜
★『学び♡愛』〜進んで学ぼう〜

子どもたちの笑顔あふれる学校生活づくりに
学校全体で取り組んでいきますので、
今後とも、ご理解・ご協力をいただきますよう、
よろしくお願いいたします。



スクールワイドPBS 『多層支援システム』(11月7日各クラス授業中)

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写真は、本校の授業中の様子です。
各クラスとも授業に集中しています。
廊下も静かです。

本校では、
『学校全体で取り組むポジティブな行動支援
〜児童の「できた!」を引き出すポジティブ支援
〜スクールワイドPBS』に取り組んでいるところですが、

まず、このように授業に集中できるような状態を目指して、
子どもたち全員に、ポジティブフィードバックを中心に
望ましい行動を引き出し・繰り返される支援を行っています。

これを、エビデンスベースの研究成果である
『多層支援システム』によると、『1層支援』といいます。
『1層支援』を十分に行うことによって、
更なる支援(『2層支援』)を必要とする児童が少なくなってきます。
『2層支援』が少なくなると、教師の支援が十分に行き届きます。

『2層支援』を必要とする児童は、各教科等によっても違ってきます。
人間誰しもが、得手不得手があるのと同じです。

『2層支援』のポイントを明確に絞り込むことさえできれば、
教師の支援が十分に行き届き、全体の目標達成度が自ずと高くなります。

本校では、この、『多層支援システム』という
エビデンスベースの研究成果を生かしながら
取組みを進めているところです。

子どもたちが、落ち着いて学習できるように、
更なる充実に努めていきますので、
ご理解・ご協力をお願いいたします。
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