瓜破東小学校では、令和３年１０月に「創立５０周年記念式典」を実施し、年度末に「創立５０周年記念誌」を発行しました。

令和元年秋に、「創立５０年記念事業委員会」を立ち上げ、令和２年度秋に「創立５０年記念式典」を実施予定でした。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、実施が困難であると判断し、令和３年度に「創立５０周年記念」として延期することになりました。

当初、令和２年度の６年生が中心となって記念行事等を行うこととなっていました。残念ながら、記念事業の取り組みは実施できずに卒業となりました。
記念事業委員会では、この状況を考慮して、令和２年度６年生（令和３年３月卒業）の子どもたちに「創立５０周年記念誌」を配付することにしました。

該当の卒業生またはその保護者の方がおられましたら、ぜひ瓜破東小学校・職員室までお越しください。また周りに該当の卒業生の方がおられましたら、お知らせいただきますようお願いいたします。
（弟・妹が小学校に在籍していたり、瓜破東地域ですでに配付されていたりしている場合は、配付対象とはなりません。また、郵送はいたしません。）

　令和３年度も引き続き、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、様々な工夫を行いながらの教育活動となりました。

　５月下旬にようやく通常学習が再開しました。昨年度の教訓を生かしてこの夏は全学年でのプールでの体育学習を実施しました。２年ぶりに「林間学習」も実施できました。しかし、感染拡大によって、９月の「運動会」は無観客での開催となってしまいました。
１０月にようやく緊急事態宣言が解除され、「創立５０周年記念式典」「創立５０周年をお祝いする会」を実施しました。子どもたちは、これらの取り組みを通して、学校や地域への愛着を一層深めることができました。
　また、２年ぶりに遠足や社会見学等の校外活動を実施しました。「学習参観」・「瓜東作品展」を行い、保護者の方々に、子どもたちの様子を見ていただきました。異学年での交流活動も活発に行い、互いに学習した内容を発表する機会もつくりました。異学年での子どもたちの交流は、互いの思いやりや優しさの心を十分に育てることにつながりました。
　３学期、再び感染が拡大しましたが、創意工夫により３年ぶりに「６年生を送る会」を行いました。「卒業式」には在校生も出席し、より多くの出席者で卒業生の門出をお祝いすることができました。

　２年ぶりに、異学年での交流を積極的に取り組む本来の瓜破東小学校の特徴を生かすことができました。

　この１年間、保護者・地域の皆様に、本校の教育活動にご理解・ご協力いただきました。本当にありがとうございました。

３月２３日（木）の１時限目、１〜５年生までの児童が雨運動場に集まりました。
１年間の学校での教育活動をしめくくる「修了式」です。
まず校歌を歌った後、５年生の代表児童１名が、校長先生から修了証をもらいました。

そして校長先生からの話です。
１週間前の卒業式に、５年生は在校生を代表して臨み、立派な態度で参加しました。
この２年間は、新型コロナウイルス感染症の影響で、これまで通りの取り組みができなかったことがありました。
その中でも、みなさんは、様々なことにがんばりました。
でも、がんばり過ぎないようにしてください。
心がしんどくなったら、まわりの人に相談してください。
学校も土日以外は誰かがいます。
そして、４月に元気な姿を見せてください。

続いて生活指導担当の利谷先生から春休みの過ごし方についての話です。
「い」つも元気で
「の」ばそう力
「チ」ャレンジしよう！
春休みに入っても、手洗いなどの感染対策をしっかりと行いましょう。
新しい学年に向けて、ふだんできないことにチャレンジすることができます。
学校からの宿題がないときは、自分で考えて取り組んでみましょう。
４月に元気に登校しましょう。

２・３時限目は、各学級で１年間の振り返りやまとめを行い、担任の先生から一人ひとりの子どもたちに通知票が渡されました。


本日で、令和３年度のすべての学習活動が終わりました。

昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けたこの１年間となりました。
令和４年３月２４日は、今年度の教育活動の最終日となる修了式です。

３月４週目　献立

３月２２日（火）鶏肉のしょうゆマヨネーズ焼き　みそ汁　きんぴらごぼう
３月２３日（水）豚肉のガーリック焼き　スープ　カリフラワーとコーンのサラダ

これで令和３年度のすべての給食が終わりました。