いじめについて考える日
朝から雨が続いています。今日は、瓜破東小学校の「いじめについて考える日」です。校長先生が、放送でお話をしてくださいました。
松谷みよ子さんが書いた『わたしのいもうと』という絵本の一部です。「4年生の妹と一緒に引っ越して来ました。……妹は転校した学校でいろいろな理由をつけて、いじめられ ……とうとう学校に行けなくなり、心を閉ざし ……部屋に閉じこもり、とうとう死んで ……わたしをいじめたひとたちは もう わたしを わすれてしまったでしょうね あそびたかったのに べんきょうしたかったのに ……」 『ぞうさん』という歌は、ぞうの子どもが鼻が長いと悪口を言われた時の歌で、大好きな母さんも長いんだと誇りをもって答えたのです。 鼻が長くても短くても ……みんな同じではなく、違っているからこそ素晴らしい ……誰でも良さをたくさんもっている…… どの教室でも、真剣に話を聞いていました。最後に語られた「良さを互いに認め合って、いじめのない楽しい学校生活を送ってほしい」という思い、みんなで実現させましょう! |
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