『授業参観・学級懇談会』4月26日(金)、『家庭訪問(自宅確認)』4月23日(火)〜4月26日(金)になります。

5年生 美術館での鑑賞学習

 10月25日(金)、5年生が天王寺公園内にある「大阪市立美術館」で鑑賞学習を行いました。
 現在、美術館では、『屏風(びょうぶ)まつり2019』『画中人 中国の人物画』の2つのコレクション展と特別展『仏像 中国・日本』が開催されています。
 館内に入り、ホール内で学芸員の方から、館内での鑑賞のマナーやルールについて説明があり、その後、早速展示室に向かいました。それぞれのコレクション作品の背景や特徴、作品の鑑賞するときのポイントなどについてお聞きしました。学芸員の方から最後に、「みなさんが感じるままに作品を見てください。」とアドバイスがありました。
 その後、子どもたちが気に入った作品を見つけ、スケッチしたりその作品から感じたことや思ったことをワークシートに書き込んだりしました。最後に、ホールに集まり今日の鑑賞での感想を発表し、学芸員の方への質問タイムとなりました。
 最後に特別展『仏像 中国・日本』を鑑賞して、美術館を後にしました。



◆◆学芸員の方からの説明◆◆
【コレクション展 『屏風まつり2019』
 屏風は、部屋を飾ったり仕切ったりするために使われる道具です。また、高さは180cmもありますが、たたむことができるので持ち運びが便利です。飾りたいところに簡単に持っていき、楽しむことができます。建物の中だけでなく屋外でも飾ることができるので、様々な楽しみ方ができます。襖(ふすま)絵などもありますが、持ち運びに適していません。
 展示されている屏風の画題は『山水(さんすい)』『花鳥(かちょう)』『人物』『風俗』などで、描画材としては、水墨・岩を原料にした絵の具・金箔などが使われています。屏風のすべてに描かれているわけではなく、余白になっているところもあります。その余白も大切です。また、まわりに「金雲」(金色の雲)が描かれているところもあります。どんな画材を使って、どのように描かれているかを見てください。

【コレクション展 『画中人 中国・日本』
 中国の掛け軸に描かれた様々な人物が描かれています。女性を描いた「美人画」や中国の歴史上の英雄、人間を超えた神のような存在までが描かれています。美人画の描き方も様々な特徴があります。表現方法の違いも見つけられるといいですね。また他の人物それぞれの人物の個性やその背景にある物語があります。その人物の物語を知ることによって、さらに絵を楽しむことができます。


*展示室は、撮影禁止となっていますが、美術館の許可を得て撮影しています。
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朝ごはんを食べよう!

 昨日2・3時間目、長吉小栄養教諭の櫻井先生が5年生に授業をしてくださいました。
 朝ごはんは、「頭・体・おなか」のめざましスイッチになるとのこと。
 私たちにとって本当に大切な朝ごはんをしっかりとるためにも、早寝・早起きをして時間を確保するように心がけましょう!!
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遠足 5年「奈良公園」Part1

 10月4日(金)、台風や雨の心配をする必要もなく、5年生の子どもたちは、大阪メトロ・近鉄を乗り継いで、奈良公園へ向かいました。
 地下にある近鉄奈良駅から地上に出ると、街は大勢の観光客でいっぱい。その多くは、海外からのお客さんです。駅周辺から「登大路」を進んでいくと、鹿があちこちから近寄ってきます。それにもまして、鹿の糞がいたるところに。子どもたちは、常に地面の方が気にかかり、鹿や糞をよけるため真っ直ぐには進めず、自然に蛇行しながら歩くことになります。(奈良公園の中を糞を踏まないで歩くことは、簡単なことではないようです。)
 大きな交差点を曲がると、大きな門がそびえ立っています。第一の目的地、東大寺の「大仏殿」です。中に入って大仏を眼の前にすると、それまでとは一転、首が痛くなるぐらいに、頭の上を見上げています。口をポカンと開けている子、何やら一生懸命に手を合わせてお願いをしている子など、様々でした。大仏の周りを一周しながら、改めてその大きさを実感しました。
 
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遠足 5年「奈良公園」Part2

 大仏殿を後にして、第2の目的地の「飛火野園地」に向かいます。お昼ごはんにはまだ少し早い午前11時過ぎ頃だったためか、園地には観光客などはほとんどいませんでした。早速お昼ごはんにしました。お弁当のにおいにつられて何度も鹿が近寄ってきましたが、何とか子どもたちの方から遠ざけることができ、カラスなどからねらわれることもなく、最後までお弁当を食べることができました。
 昼食後は、緑色の芝が見渡す限り広がる園地で、縄跳びやおにごっこ、ドッジボールなどで心ゆくまで遊びました。
 園地を後に、公園内を歩きながら第3の目的地の「二月堂」に向かいました。ここは毎年3月に、松明(たいまつ)が火の粉を散らしながら舞台を回る『お水取り』が有名です。急な階段を上がって舞台に進むと、さわやかな秋の風が吹き、遠く奈良の市街地を見渡すことができました。
 遠足で巡ったところは、6年生の歴史学習でもたいへん重要な場所です。
 来年の春の授業風景では、「去年の秋に、みんなでここへ行きましたね!」とこの日のことを思い出しながら話し合う活動になることでしょう。
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