環境問題を調べて報告しよう。
5年生の国語では、環境問題の中から自分が興味を持った内容について調べて発表する学習に取り組み増した。
まずインターネットで調べたことをもとに報告文を作りました。さらに資料になりそうな画像やグラフなどのデータを見つけ、タブレット内のアプリを使ってプレゼンテーションします。取り組みから完成までに1週間程かかりました。わかりやすい発表にするために苦労することが多々ありました。しかし子どもたちは「難しいけど楽しい」と前向きでした。 発表のための資料などができあがると、まずは班の中で発表し、より良くするためにアドバイスを出し合いました。そして修正を加えたものを学級全体でを発表しました。発表終了後は自然に拍手がおこり、みんなが互いの努力をたたえ合いました。 ふだんのテスト等では測ることができないような発表したり相手に伝えたりする力もこれからの社会に必要です。今回の取り組みをきっかけに、他の学習場面でも活かしていきたいと思っています。 合奏練習中。
5年生は、今年初めて木琴や鉄琴なども使った本格的な合奏にチャレンジします。
今週ついにパートも決まり、練習を始めています。練習は楽譜を見て行うだけでなく、タブレットを使いYouTubeから、パート別の音源を個別で聞き、メロディーを確認しながら効率の良い練習をしています。コロナの状況で、発表の場などは無いかもしれませんが、音の重なりを楽しみながら、学年のつながりを深めていきます。 絶対にぶつからない安全な車を作ろう!!
5年生は、『ぶつからない車』のプログラミングを、学習しました。
以前に学習した、センサー機能を駆使して障害物を感知すると『左にまがる』『止まる』『下がる』それぞれのペアが相談しながら、試してはプログラムを修正することを繰り返していました。ちなみに、この機能は自走式の掃除機○○○などにも使われています。 ある程度出来上がると隣のペアと情報交換をし、最後の調整をして、みんなで一斉にスタート!!ほとんどの車がぶつからずに自動運転を楽しむことができました!さらには、ライトを思い思いの色で光らせたり、画面に楽しい表示をしたりと遊び心も満載でした! 最後に、ぶつからないようにするには、プログラミングもだけど、スピードも大切だねと確認して、普段の自転車の運転も気をつけようと様々な気付きのあった1時間でした。 デジタルチラシをご存じですか?
5年生の社会科では、普段の食卓に並ぶものがどこからきているか調べ、たくさんの地域とつながっていることを学習します。その一環である「産地調べ」。教科書では新聞の折り込みチラシを参考にしていますが、今はなかなかチラシが入りにくいのです。
そこで、タブレットを使って、インタ―ネット上のデジタルチラシを用いて産地調べを行いました。 調べ方を学んだ後は、さすがデジタルネイティブ。すぐに近くのお店のチラシを見比べ、どこが安いか・・・ではなく、〇〇はどこから来ているかをたくさん調べ、黒板の白地図で共有しました。分析はまた後日。 お家でも、ぜひ一緒にご活用ください。 非行防止・犯罪被害防止教室
昨日、大阪府警中央少年サポートセンターから3名の方が来て、防止教室を開いてくださいました。
非違行為を行ったり犯罪に巻き込まれたりしないため、コンビニでの万引きという具体例をペープサートで見せてくださり、家族の気持ちを考えたり、困ったときの回避方法を考えたりしました。 「欲しいけどお金がなくて、万引きしそうになったらどうする?」の問いに、「おこづかいを前借りする。」「お手伝いをしてもらう。」と答えました。それに対し、警察の方の答えは「我慢することが一番」でした。それができるとほとんどの犯罪は無くなるなと、大人も考えさせられました。 ほかにもSNSの使い方についてもお話しいただき、子どもたちの心に残ったと思います。手紙を持たせているので、授業の内容についてお家でもぜひ話し合ってください。 物事の良し悪しの判断をしっかり行い、節度ある生活を過ごすようにしましょう。 |
|