7/2 火災を想定した避難訓練校長先生からは2つのポイントを伝えました。 まず1つ目は、「真剣に取り組むこと」です。 真剣にできていたら100点です。しかし、訓練かと思って軽い気持ちでいい加減にしていたら0点です。なぜそんなに厳しいのかというと、それは皆さんの一人一人の大切な命にかかっているからです。もし、心のどこかに軽い気持ちで取り組んでいたなと思う人は次の訓練の時には一生懸命にやってほしいと思います。 2つ目は、「具体的にこんな時はこうする」という避難の方法やルールを身につけるということです。火災だけではありません。予測がつかない自然災害がいつ起こるか分かりません。突然発生します。そういう時のために、どんな経路でどのように避難すればいいか、避難ルールの「押さない、走らない、しゃべらない、もどらない」の「おはしも」をこの機会にもう一度確認しましょう。 避難訓練を通して、さらに災害に対する危機意識を高めましょう。 |