今年も山本一郎先生をお招きして、なわとび特別授業が開始されました。
今年の初めは６年生です。
６年生は学級ごとに、短縄と長縄の両方の指導をしていただきました。
短縄では、「縄をゆっくり操作して回す」.「音を立てずに着地する」等、様々なコツを教えていただきました。
長縄では、４つの班に分かれて、かぶり縄を中心に色々な跳び方を教えていただきました。
あっという間に４５分が過ぎ去りました。

琉球民謡伝統教会の師範である涼さんをお招きし、６年生が平和学習を行いました。
「沖縄の地上戦」の話を中心に語っていただきました。
真剣に聞く６年生に、戦争の悲惨さがしっかり伝わりました。
最後に、沖縄三線（さんしん）を演奏しながら、「島唄」「平和の琉歌」を歌っていただきました。
みんなの心に響きました。

６年１組では、ジュー先生の外国語活動が実施されていました。
題材「何時に起きるでしょう？」です。
英語で自分が起きた時刻を友だちに当ててもらいます。
UP(アップ）、DOWN(ダウン）と伝えて、時刻を見つけます。
ジュー先生の授業はとても楽しいです。

作品展に向けて６年生の教室では、立体工作の仕上げ中でした。
題材「将来の自分」というテーマで自分の将来の様子を立体工作にしていました。
どの作品の思いが詰まった力作ぞろいです。
作品展が待ち遠しいです。

トップアスリートによる「夢・授業」がありました。
６年生が講堂に集まって、大谷佐知子さんによるお話とバレーボール体験です。
大谷佐知子さんはロス五輪の女子バレーボールのメダリストです。
ご自身のバレーボールの取組みについて、夢いっぱいに話をされました。
レシーブの基本やアタックの基本を学びました。
「分からなかったら聞く」を大切に最後まであきらめずに努力することの大切さを教えていただきました。