各研究部の「学校日記」のページを新規作成され部長承認が終わりましたら、担当の本部役員に連絡し、役員承認を依頼してください。(部長承認のみでは、HPに反映されません)

8/8 教育課程研修会(小学校社会)

教育課程研修会は2部にわけて、研修を行いました。
はじめに、井上指導主事から「小学校社会科における学習評価の改善」について、文部科学省の小倉調査官からの話を交え、新しい評価の観点である「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の考え方やその趣旨について、講義がありました。
次に、中大江小学校の藤井先生から5年「工業とわたしたちのくらし−生野区の靴づくりを通してー」を題材として、学習評価の具体的な進め方を説明しました。
実践に基づく研修となり、若い先生方に大きな示唆を与えた研修会となりました。
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8/8 学習指導基本研修(小学校社会)

社会部では聖和小学校の酒井先生が講師となり、若い先生方を対象として社会科授業の進め方についての講義を行いました。4年生「地域の特色を生かした産業 −泉州タオルをつくり続ける−」の実践に基づき、1時間の学習の流れを説明しました。クラス全員が学習問題を共有する「つかむ」段階、学習問題を解決するための事実、事象を調べる「調べる」段階、調べた事象からその社会的意味を考える「考える」段階、自分の生活とのかかわりを考え、社会参画をうながす「ひろめる」段階を踏まえることで、子どもたちに問題解決していく力を身につけるように指導する大切さを伝えていきました。
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琵琶湖疏水について学びました!

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6月29日(土)に近畿小学校社会科教育研究協議会の府県代表者会議が京都市で行われました。会議に先立ち、東山区蹴上の琵琶湖疏水フィールドワークに参加しました。田辺朔郎が4年8か月の年月をかけて完成させたこと、飲み水だけでなく、発電や灌漑そして水運に利用されていたことを間近に感じることができました。

部長あいさつ

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今年度、社会部の部長となりました天下茶屋小学校の村上昌志です。
今、各学校では、学習指導要領の全面実施に向け、「主体的・対話的で深い学び」をめざした授業改善を進めています。市社研でもその取組に加え、令和3年秋の全小社大阪大会に掲げる大阪らしい実践的な研究主題やその方向性を議論しています。また指導計画第13次試案を発表するべく、今年度末の一次案完成をめざし、研究員全員による作業をスタートさせました。
さて、元号が「令和」に代わり、二か月がたちました。「令和」は英語では「ビューティフル・ハーモニー」と訳され、みんなの力や個性が調和することで価値が生まれるという意味もあるようです。
豊田前部長が築かれた成果を礎として、今年度はこれまで以上に社会科にかかわる校長、教頭、研究員の先生の力を結集し、一人ひとりの社会科への豊かな見識や熱い情熱を出し合い、実践研究を積み重ねるとともに、切磋琢磨を通して、全国の先生方に認めていただける力量を蓄えていきます。その実現に向け、みなさんの力を結集し、調和をはかり、よりよい研究活動を推進するという使命を果たしていきたいと思います。今後とも市社研の活動にどうぞご指導・ご支援をお願いいたします。

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