徐々に暑さも厳しくなり、益々、熱中症には注意が必要な時期となりました。そのような中、北稜中学校では『熱中症発見隊』の皆さんが校内を見回り、予防の啓発活動を行っています。本当に頼もしい味方です。今日は、校長室にも顔を出してもらい「大丈夫ですか？」と声をかけてくれました。「ありがとうございます。頑張ってくださいね！」

保健委員会では、短縮期間中に熱中症発見隊が、こまめな水分補給や体調不良の人がいないか、声をかけてまわります。

今朝は、２年生の学年集会がありました。担当の先生からは、５月に実施した『大阪市内オリエンテーション』の新聞を見て感じたことのお話がありました。それぞれの施設を班ごとに見学したこともあり、新聞には主に施設の紹介が書かれていたように思います。「皆さんが、大阪市内を交通機関等を利用して回られた時、どんなことを感じましたか？」例えば、「駅にホームドアがあること」や「電車のアナウンスが日本語だけではないこと」「訪問した施設の表示版などが、日本語・英語・中国語・ハングルなどで書かれていること」「施設内に段差がないこと」などに気付かれたと思います。今は、言語や国籍、年齢、性別の違いや障がいのあるなしに関わらず、みんなが生活しやすい環境が整備されてきていますという内容のお話でした。これからも『ユニバーサルデザイン』という考えが、もっともっと浸透すれば良いですね！

実習で栽培しているミニトマトがどんどん熟しています。収穫して持ち帰って食べるよう、指導しています。完熟のトマトをご賞味ください。

みんなが楽しく授業に参加できていると感じました。