教育目標:礼節を重んじ、誠を尽くし、豊かな心で社会に貢献する人材を育成する
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3月24日(木)修了式3

修了式にあたり、校長先生からいただいたお話を
掲載します。


この後、1・2年生の代表に修了証書を渡します。
1年生、2年生を終了するということは、次の学年に
進級するということです。
みなさん、進級おめでとうございます。
修了して進級するみなさんに少し話をしたいと思います。

1年生、2年生の皆さんが本校に入学するときに、
私の式辞の中で、共通する言葉を話しました。
それはどんな話かというと、

『どの人の目も清らかに澄み、「さあやるぞ」という
強い気持ちが伝わってきます。その目が語っている
皆さんの心の姿を「初心」と言います。』

ということを話しました。「初心」とは最初の決意とか
ですね。みなさん、どうでしょうか。「初心」をきちんと
心の中に抱いているでしょうか。

皆さんは山中伸弥(やまなかしんや)という人を覚えて
いるでしょうか。ノーベル賞を受賞した京都大学の教授です。
これほど偉大な成果を残した人ですが、ノーベル賞受賞の
翌日に記者会見で、山中教授が記者から求められて色紙に
書いた言葉は「初心」でした。そして「科学者として仕切り
直し」ということと「一生懸命やりたい」ということを
お話されています。

山中教授が話しておられた根本的な考え方は「目標をもって
一生懸命頑張る」というとてもシンプルなものです。
これはアメリカの大学の恩師の教えであるということです。
常に一つのことを成し遂げたら、「初心」に帰り、次の目標に
向かって一生懸命頑張ること。この積み重ねが偉大な成果に
つながったのだということです。

1・2年生の皆さん、入学したときに、勉強をがんばる、
部活動をがんばる、友達をたくさんつくる、など目標を
もってがんばる気持ちを表し、教室の後ろに張り出したり
したことを思い出してください。

目標に向かって成長できているでしょうか。

修了式という節目の時に、一度「初心」に帰り、一年間の
反省をしてほしいと思います。そして、次の一年に対して、
「目標をもって、一生懸命頑張ってほしい」と思います。
節目、節目に人は成長するといいます。
今日の決意を明日からにつなげるか、そうでないかで次の
一年が違ってきます。
4月からの一年を素晴らしい希望にあふれた一年にして
ください。
そして、すばらしい一年のスタートになるよう、春休みを
過ごしてほしいと思います。

3月24日(木) 離任式4

これまでたくさんの事を教えてくださった先生方へ、
生徒たちの大きな拍手でお見送りしていました。

本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!
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3月24日(木) 離任式3

花束贈呈です。
思い出のつまった先生とのお別れに、涙を流す生徒さんもいました。

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3月24日(木) 離任式2

先生方から皆さんへ、最後のメッセージです。
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3月24日(木) 離任式1

修了式の後の学活後、この春、高倉中学校を離任される9名の
先生方の離任式が行われました。
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