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7月2日 全校集会 校長講話

お早うございます。
私事ですが、法要で親類縁者が集まった席で、義従甥が司法試験に合格した話を耳にしました。司法試験とは、法曹(裁判官、検察官または弁護士)資格を取得するための国家試験のことです。
司法試験を受験するためには、法科大学院を修了するか、司法試験予備試験に合格しなければなりません。
法科大学院修了後5年以内あるいは予備試験合格後5年以内に、司法試験は年に1回実施されるので、最高5回の受験機会が認められています。
5回受けて(5年経って)司法試験受験資格を喪失した場合は、司法予備試験の受験を考えるか、法科大学院に再入学して再度受験資格を得るか、法曹の道をあきらめ別の道を歩むかの厳しい選択を迫られることになります。
ここ10年の平均合格率はほぼ25%と、大変狭き門で、合格者の平均年齢は28歳、男女比は3:1程度で推移しています。
私が本校へ赴任して3年目ですが、将来弁護士になりたいと勉学に励んでいる生徒がいて、私の周囲では司法試験に合格する話は稀有だったので、法曹など夢のまた夢かと思っていましたが、努力は報われると希望が持てました。
皆さん、なりたいものは何ですか?
努力すれば、なりたいものになれますよ!

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