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2月25日 全校集会 講話

お早うございます。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が小惑星りゅうぐうに着陸し、日本中が湧きたちました。

 2014年12月に打ち上げられたはやぶさ2は、半径3メートルしかない目標点への着陸に成功。ピンポイントで着陸できたのは、日本独自の高い技術力のおかげです。着地時に弾丸を発射し、舞い上がった岩石などの採取にも成功したと見られます。

 はやぶさ2のミッションは、「太陽系の起源・進化」と「生命の原材料物質」を解明するため、りゅうぐうの岩石や砂を地球に持ち帰ること。

 りゅうぐうは始原的な天体で、有機物や含水鉱物が多く含まれていると考えられています。太陽系初期の有機物や水はどんなものであり、どのように相互作用してきたかを探ることで、生命の起源に迫れると期待されています。

 また、りゅうぐうには貴重な金属が豊富に含まれている可能性もあり、資源開発の面でも期待されています。2020年末に帰還予定です。

 皆さんが興味を掻き立てられ、その方面に一人でも二人でも進んでみてくれることを祈念しています。

3年生 球技大会

3年生 球技大会の様子です。
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3年生 球技大会(ドッチボール)

入試の合間に、各クラスの委員長と体育委員が中心になり、計画・準備・運営・進行等、すべてを生徒同士が協力して球技大会を盛り上げていました。
しばしの息抜きですが、一般選抜に向けてラストスパートになります。ガンバレ
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平成30年度 第3回 学校協議会

第3回学校協議会が昨日2月21日(木)の19時より実施されました。学校協議委員会の皆様、お忙しいところ参加していただき、ありがとうございました。貴重なご意見を、今後の学校運営に活かしていきたいと思います。

※平成30年度 第3回 学校協議会 実施報告書を掲載いたしました。

2月18日 全校集会 講話

 お早うございます。
 既に本校HPにUPしてあるので、読んだ人もいるかもしれません。先週末の金曜日、PTA人権教育委員会主催のお茶会が開催されました。
 講師に本校卒業生で子どもさんもお孫さんも卒業生である高井生江先生をお招きし、保護者の方々総勢12名で雅な世界に紛れ込んでみました。
 人権教育で「どうしてお茶会かしら?」と思っていたのですが、先生のお話で直ぐに疑問が解けました。

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 茶室の客用の狭い入り口のことを躙り口(にじりぐち)といいます。
 躙るというのは正座のまま少しづつ膝を前に進ませることです。
 こぶしを床について体重を支えながら少しずつ進みます。
 茶室の入り口は狭いので躙って茶室の中に入ることになります。
 それで茶室の狭い入口は躙り口というようになったと言われています。
 それではなぜ茶室の入り口(躙り口)がこんなに狭いのでしょうか。
 諸説ありますが、一般的に言われている理由をいくつかご紹介します。

 茶室の入り口が狭い理由 茶室の中は平等
 
 どんなに身分の高い人も茶室に入るときには
 入り口で頭を下げ低い姿勢にならないと茶室に入れない様にするため。
 高い身分の人も低い身分の人も
 茶室の中では皆平等という意味も込められていたようです。
 また、高い身分の人(武士など)が茶室に入るとき、
 刀を差したままだと引っかかって茶室の中に入れないようにするため
 (刀を持ったまま茶室の中に入ることはできない)と言われています。
 今では考えられない時代背景の理由ですね。

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 歩き方・お菓子の頂き方・お茶の飲み方等々全てに渡って、お茶を点てくださった方、運んでくださった方、お茶碗を焼かれた方、その他関係された全ての方々に感謝の意を表して頭を下げるということを学びました。
 優美で美味なひと時でした。
 皆さんも和文化に触れ、和の心を磨いてみませんか?

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