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数学の本を“輪読”中!―数学研究部―

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写真は本日(8日)、放課後の数学研究部の活動の様子です。数学研究部では、2月を「輪読集中月間」として位置づけ、数学に関する本を読み、調べたことや考えたことについて発表しています。ちなみに、読んでいる本は、『中学生からの数学「超」入門』(ちくま新書、永野裕之著)です。全員が一冊ずつ購入し、班ごとに決められた範囲を読み込み、発表の準備を進めてきました。発表後、他の部員は分かりにくかったところを質問することになっています。高度な質問に対して十分に説明できず、次回までの“宿題”になったり、的確に答えることができたりといろいろですが、みんな協力して真剣に取り組む姿勢が伝わってきています。「輪読」で学んだこと、考えたこと、発見したことをこれからの活動に生かしていってほしいと願っています!

電子黒板を活用した授業の様子です

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写真は本日(7日)、国語(坂田教諭)の授業です。2月2日(木)の『がんばる先生支援』研究発表会では1年A組の授業を行いましたが、今日は1年B組での授業です。今回も75インチの大型電子黒板(「校長経営戦略支援予算」で購入)を活用していました。写真は、電子黒板に映された自分の作品を発表している生徒の様子です。大きな画面なので教室でのプレゼンテーションに大変適しています。強調したいところを簡単な操作で拡大して提示することもできます。ノートPC、タブレット端末等、書画カメラ等、他のICT機器と組み合わせることで教材の提示とともに生徒の表現力向上のためのすぐれたツールになります。

科学部&社会科部 初のコラボレーション中!!―「討論会」に向けて―

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社会科部では大阪府や兵庫県の中学校と共同で、年に3回程度、「討論会」を開催しています。社会的課題や時事問題をテーマに各学校がプレゼンテーションを行い、意見交換をしたり、大学の先生に解説をしていただいたりしています。
過去のテーマとしては、「地方自治の課題」「理想の選挙制度〜18歳選挙権と若者の政治参画〜」などです。前回の第10回討論会では「上方芸能考察!」をテーマに行い、本校社会科部は英語落語を披露しました(詳しくは12月19日の学校日記をご参照ください)。
第11回の討論会は3月に行います。テーマは、「科学の発展は私たち人類を幸せにしてくれるか?〜AI、原発、iPS細胞、プログラミング教育の是非などについて〜」です。本校社会科部は「AIについて」発表を行います。テーマが科学技術ですので、希望した3年生の科学部と共同で研究を進めて発表する予定です。現在は週に1〜2回程度、共同で部活動を行い、AIについての学習や、AIに関する新聞記事を読み込んでいます。科学部と社会科部でコラボレーションをするのは初めてなので、お互いに得意とするところを、分担しながら、仲良く準備を進めています。3月の討論会がとても楽しみです。(写真左・中:新聞スクラップノートを読み込んでいます。写真右:AIとの未来について劇の台本について話し合っています。)

見事!全員完走!! ―中高合同 耐寒マラソン大会―

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本日(3日)の午前中、ヤンマースタジアム長居と長居公園ロードコースで中高合同の耐寒マラソン大会が開催されました。4万7千人を収容できるスタジアムだけあって、トラックからスタンドを見上げると圧倒される迫力です。スタートの合図で中高生全員が走り出し、マラソンゲートから元気いっぱいに飛び出して行きました。高校男子は10km、高校女子と中学男子は7km、中学女子は3.5kmの距離を走ります。肌寒さは残るものの、春の陽ざしをいっぱい浴びてみんな一生懸命に走り抜きました。先に到着した生徒たちが、スタジアムに次々に入ってくる仲間たちに大きな声で声援を送るなど終始なごやかな雰囲気でした。中高生とも全員完走!(^^)!走り切った達成感、充実感でみんなとってもいい表情をしていました!見学の人たちも大会の裏方でしっかりサポートしてくれました。多くの保護者の皆さまも応援にかけつけていただきました。中高合同開催となってまだ2年目ですが、みんなが一つになったすばらしい大会となりました!


がんばる先生支援研究発表会を開催しました

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本日(2日)咲くやこの花中学校高等学校の「平成28年度大阪市教育委員会『がんばる先生支援』グループ研究Aコースの研究」の研究発表会が開催されました。研究テーマは「グローバル化改革をふまえた、中高一貫教育校におけるアクティブ・ラーニングを中心とした新しい授業法の研修」です。2時間目に中学校1年A組の国語(坂田教諭)の研究授業(写真左)。2時間目に高等学校2年2・4組の世界史(高井教諭)の研究授業が行われました(写真中)。中学校では「少年の日の思い出(ヘルマン・ヘッセ)」についてリライトした(書き直した)文章を批評し合うというものです。友達が書いた文章を何度も読み直して批評コメントを書き、相互に交流しました。校長経営戦略支援予算を使って導入した大型(75インチ)の電子黒板やタブレット等、ICTも積極的に活用していました。高等学校では「帝国主義とは何かについて自分なりの言葉で説明する」ことを目標とした授業です。一つ一つの歴史用語について様々な資料を活用しながら理解を深め、説明するための知識を構造化していくという授業構成になっていました。どちらの授業も「書くことと考えること」が大切にされているとともに、資料やワークシート等「考えるための手がかり」も豊富に準備された、レベルの高い内容でした。
多くの参観者が見守る中、生徒たちも真剣な表情で、とても意欲的に授業に臨んでいました。授業のあとの全体会(写真右)では大阪市立大学の添田先生から、二つの授業や本校が進める実践研究について大変示唆に富んだ講評をしていただきました。本校が進めている研究に確かな手応えを感じた一日となりました。



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