今回、被害が大きかった場所の１つに愛媛県大洲市があります。本校は研修（修学）旅行で愛媛県を中心とした四国に行っており、スポーツ分野はこの大洲市にある今回氾濫した肘川（ひじがわ）でカヌー体験をしています。３期生から７年続いて（途中２年間は川の増水のため中止）おり、現３年生（９期生）は、この５月に体験をしてきたばかりです。
　今回、カヌー体験のインストラクターの方に連絡したところ、災害物資が足りておらず困っているとのことだったので、本校のＰＴＡ、後援会に協力をいただいて、「除菌ウエットティッシュ」を送りました。たいへん喜んでいただいたようです。しかし、これで終わりではなく、次に何かできることを考えていかなければならないと思っています。来年も研修（修学）旅行で、大洲の人たちと笑顔でカヌー体験ができればいいなと思っています。被災されたすべての町が、１日も早く復興できることをお祈りしています。〔写真は、インストラクターさんがお礼のメールと共に、到着した物資と食事の時にみんなに配付した時の様子を送ってくれたものです。〕

　１７日（火）三連休明けの火曜日ですが、朝から気温も上がっています。熱中症に注意して今週も頑張りましょう！
　中学校集会では、９日（月）に行われた各種委員会の決定事項を各委員長から発表してもらいました。いよいよ来週から夏休みに突入です。みなさんの１学期はどうだったでしょうか？期末懇談会も明日が最終日となっています。もう一頑張りです。

　後は、７月２３日（月）２４日（火）の大阪中学選手権において標準記録突破で全国大会、３位以内で近畿大会の出場権を得ることができます。今年は、３１日に１部学年種目で近畿大会出場決定戦があります。暑い中、試合が続きますがこの後、１人でも全国・近畿大会へ出場できるように頑張りましょう！、
　【写真：左は女子８００ｍ、右は男子走高跳の１５（日）豊中市記録会（服部緑地）の様子です】

　通信大会中止により、３０日までの公認記録会でも標準記録を突破すれば全国大会へ出場できます。本校の陸上部も１４日（土）万博記念競技場、１５日（日）服部緑地競技場の記録会へ出場し、男子１００ｍ、男子砲丸投の２名が新たに標準記録を突破しました。１５日の競技場の気温は１６時に３７．５度まで達しましたが、選手たちはみんなよく頑張りました。ここまで、本校は１００ｍ、１１０ｍＨ、砲丸投（２名）〔すべて男子〕の計４名が全国大会出場を決めています。
　【写真：左は女子１００ｍ、右は男子１００ｍの１５（日）豊中市記録会（服部緑地）の様子です】

　毎年、中学校の陸上競技大会は７月に全国・近畿大会の予選があります。今年は先日の大雨の影響で、７日（土）８日（日）に予定されていた通信陸上大会が中止となったので、全国大会出場の選考方法が１部変更されています。まず５月１９日（土）〜７月３０日（日）までの公認大会で標準記録を突破した選手が出場できます。これにより本校は、すでに男子１１０ｍＨと男子砲丸投の２選手が全国大会の出場権を得ています。
【写真：左は女子走幅跳、右は女子１００ｍＨの１５（日）豊中市記録会（服部緑地）の様子です】