メルボルン空港に到着してすぐの昼食は、英国圏の名物料理であるフィッシュアンドチップスですが、その大きさに圧倒されました。しかし生徒たちはしっかりと食べています。みんな元気です。

7月24日よりオーストラリアへ研修旅行に来ています。今年はニューサウスウエルズ州にあるオルバリーハイスクールとの交流です。
メルボルン空港からバスで約4時間と長旅ですが、オーストラリアの広大な国土を理解できる機会です。高校生17名、中学生3名の合計20名がホームステイをしながら互いの文化や習慣などの違いを学び、語学の習得に励みます。

　咲くやこの花高校演劇科からは、昨年度までに既に３名の卒業生が劇団四季に入団し、様々な役で活躍をされています。今回、新たに本校の卒業生が劇団四季ファミリーミュージカル『王様の耳はロバの耳』の舞台に立つことになりました。中学２期生言語分野（高校は総合学科の言語文化系列）を卒業した折田英里華さんです。
　中学時代は英語部に所属し、文化発表会（中学の文化祭）の英語劇では大活躍をしていました。高校１年生の時に、女優になる決意をし、そこから夢に向かって努力を積み重ね、今回初舞台となりました。
　今回、折田さんは、夢を叶え、大きな花を咲かせてくれました。今後さらに大きな花を咲かせてくれるように応援しています。頑張れ咲くや生！
　

昨日（２４日）午前中のいくつかの部活動の様子を紹介しましたが、午後からは、文芸部が大阪市立中央図書館へ行き「書評漫才」の作り方講座を受講してきました。その講師の一人に、なんと、咲くやこの花高等学校食物文化科の卒業生がいて、びっくりしました。吉本興業所属の「いなかのくるま」の木佐凌一朗さんです。高校時代から、書評漫才やディベート大会で活躍していて、現在、プロの芸人として活躍中です。咲くやこの花の卒業生が、あちこちで活躍して嬉しい限りです。

　昨日、７月２３日（月）は、二十四節気でいう大暑です。本格的な夏が到来し、暑さが厳しくなる、一年で最も暑い時期という意味があります。今年は大暑のかなり前から記録的な暑さが続いています。熱中症や体調に気をつけて厳しい夏を乗り切りましょう。