月に一回、体育館アリーナで中・高の生徒を対象とした「合同朝礼」が開催されます。合同朝礼では、校長先生の講話、表彰式、先生方からの連絡が中心です。本日は、本年度、最後の合同朝礼が開かれました。森校長先生の講話では「心のスイッチ」のお話がありました。心のスイッチをONにするとは、わき見をせず、集中して取り組むことに心を配ることです。OFFにするとは、張りつめすぎず、ほどよく心をゆるめることです。OFFの状態から、再びONの状態にして、しんどくても逃げずに気持ちを奮い立たせて取り組むことの大切さを、フリースタイルスキー・モーグルの上村愛子選手の活躍を例に話をされました。心のスイッチを上手に切り替えながら、本年度、悔いが残らないように過ごすように、と締めくくられました。中学生、高校生とも、真剣にお話を聞いていました。