11月18日(土)に科学部の部員9名、19日(日)に数学研究部の部員6名が、それぞれ「自然科学の基礎を訪ねる2017」に参加しました。主催は、自然科学の基礎を訪ねる実行委員会〈科学館大好きクラブ〉、大阪市立科学館、関西サイエンス・フォーラムです。この催しは、「科学の不思議やおもしろさを再発見してもらう」ことを目的としています。「科学館大好きクラブ」の中学生、高校生、大学生のガイドスタッフたちが、大阪市立科学館内のいくつかのエリアで展示解説を行います。科学部と数学研究部は、「日替わりワークショップ」のブースを担当しました。科学部は「カセキメイカー 〜石こうで化石のレプリカを作る〜」、数学研究部は「四色問題に挑戦!!」というテーマです。それぞれ部員たちが用意した体験活動に挑戦していただきました。「カセキメイカー」は、石こうを化石の型に流し込み、化石のレプリカを作ります。「四色問題」は、四色の色を使って隣り合う区画が違う色になるように塗り分けます。両日とも、ブースに多くの皆様に来ていただき、熱心に取り組んでいただきました。部員たちは、おそろいのジャンパーに身を包み、一生懸命にワークショップを進めていました。部員の一人は「大変だったけれど、楽しかった!」と感想を述べていました。ブースに来ていただいた方々、科学館のスタッフや「科学館大好きクラブ」の皆様、ありがとうございました!