ジグソー学習でアクティブラーニング!まず、普段、学習している班のメンバーを四つに分け、「直列回路の電流を調べる」「並列回路の電流を調べる」「直列回路の電圧を調べる」「並列回路の電圧を調べる」という四種類の実験の担当者をそれぞれ決定します。 次に、それぞれの班で上の四つの実験を行います。電圧計や電流計から読み取ったデータを記録し、みんなで考察を加えます。 最後に、元の班にもどって、考察したことについて、それぞれの実験を担当した生徒から説明がなされ、全体としてどういった結論を導くことができるかをみんなで話し合います。 実験の結果や考察を元の班に戻ってしっかりとわかるように説明しなければならないので、より深く考え、理解しようという意識も高まっていったようです。また、いろんな視点から答えを導き出すことで、よりアクティブな学びが実現していました。 ICTを活用したアクティブラーニング (国語)このようにアクティブラーニング型授業は発展的な学習だけでなく、基礎・基本を全員に習得させていくうえでもとても有効な学習スタイルであることが実感できました。 |