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ジグソー学習でアクティブラーニング!

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本日(11日)、5時間目、物理・地学実験室で第10回目の校内研究授業が行われましたクラスは2年A組、教科は理科です(担当は吉村先生)。授業のねらいは、実験を通して直列回路、並列回路の電流、電圧の特徴を理解すること等が示されています。本日の授業では、「ジクソー学習」の方法が取り入れられていました。
まず、普段、学習している班のメンバーを四つに分け、「直列回路の電流を調べる」「並列回路の電流を調べる」「直列回路の電圧を調べる」「並列回路の電圧を調べる」という四種類の実験の担当者をそれぞれ決定します。
次に、それぞれの班で上の四つの実験を行います。電圧計や電流計から読み取ったデータを記録し、みんなで考察を加えます。
最後に、元の班にもどって、考察したことについて、それぞれの実験を担当した生徒から説明がなされ、全体としてどういった結論を導くことができるかをみんなで話し合います。
実験の結果や考察を元の班に戻ってしっかりとわかるように説明しなければならないので、より深く考え、理解しようという意識も高まっていったようです。また、いろんな視点から答えを導き出すことで、よりアクティブな学びが実現していました。

ICTを活用したアクティブラーニング (国語)

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11月9日(月)の4時間目、1年A組で第9回目の校内研究授業が行われました。教科は国語です(担当は坂田先生)。今日の授業のねらいは、「漢文の訓読の仕方を全員がマスターすること」です。授業の冒頭に本時のねらいが明確に示され、全員でしっかりと確認したあと、個人でワークシートの課題に取り組みました。次に4人班になって、学び合う時間を設けられました。4人班は四つの分野のメンバーで構成されています。班に1台、事前に学習のためのガイドやヒントが保存されているiPad-miniが渡されました。生徒はiPad-miniも器用に操作しながら、「どうなっているの?」「教えて!」など聞き合いながら、いきいきと協働的な学びを展開していました。言語分野の生徒の“出番”ですが、他の分野の生徒も積極的に仲間をサポートしていました。
このようにアクティブラーニング型授業は発展的な学習だけでなく、基礎・基本を全員に習得させていくうえでもとても有効な学習スタイルであることが実感できました。

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