男子の部も終盤にさしかかりました。
背中を押すように『栄光の架橋』がグラウンドに響きます。

　誰にも見せないなみだがあった
　人知れず流したなみだがあった
　決して平らな道ではなかった
　けれど確かに歩んで来た道だ
　　　　（栄光の架橋の歌詞より）

開催の有無についても、迷う場面もありましたが、子どもたちがいきいきと走り、体調がすぐれず見学になった人も真剣に応援している姿を見ていると、それが開催したことへの答えなんだと感じます。

男子の部が始まりました。
男子は折り返し地点が少し遠く、ひとりひとりの距離が長くなります。
しかし、力強く一歩ずつ、進む姿は素敵です。

いよいよレースも終盤。
ビブスは各チームの最終走者のあかし。
最後まで頑張る姿に感動です。

外周も通りながら、自分のペースで、一歩ずつ前へ進んでいます。
グラウンドでは『負けないで』が流れており、子どもたちの背中を押しています。