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1年生ピア・サポート

全体での取り組みが終わり、次はクラスでの取り組みです。
言われて嬉しい言葉、心が温かくなる言葉について考えました。

おはよう!
ありがとう!
優しいな!
すごいね!
サイコー!
また明日!
などたくさんの言われて嬉しい言葉が出ました。
その言葉をもとに最後には嬉しい言葉の木を作り、完成させました!
1年生にとっては、仲間と一緒に何かをするはじめての取り組み。
仲間の意見を聞いたり、協力する楽しさを感じることができたでしょうか。
完成した木のように嬉しい言葉がたくさん飛び交う、温かいクラス、学年を作っていきましょう!
つながろう!74期生!
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1年生ピアサポート

バースデーチェーンで盛り上がり、場が温まった後は、話の聴き方について考えました。
先生がロールモデルとなり、偉そうな聞き方、無関心な聞き方の例を見て、どのような聴き方が良いのかを考えました。
話の聴き方あいうえお。
あ(相手を見て)
い(いい姿勢で)
う(うなずきながら)
え(笑顔で)
お(終わりまで聞く)
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1年生ピア・サポート

1年生はピア・サポートをしました。
1年生全体としての初めての取り組みとなりました。
ピア(仲間)をサポート(支援する)
誰でもできる、仲間を支援する活動。
思いやりあふれる楽しい学校生活を送れるようにしていくためには、どのように友達と付き合っていけばいいのだろう。
楽しみながらも、学びの多い時間となりました。

まずはアイスブレイクとして、クラスごとにバースデーチェーンを行いました。
ジェスチャーだけでのコミュニケーションの難しさを感じながら、楽しく活動できました。
そして答え合わせ。
全てのクラスがほとんど正解!
拍手で盛り上がりました。
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授業風景

2年生国語の様子です。
『小さな手袋』という物語を読んでいます。
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沖縄慰霊の日

昨日、6月23日は沖縄慰霊の日です。
今から75年前のこの日、沖縄戦が終わりました。
日本の領土が戦場になったのはこの時だけです。
多くの兵隊だけではなく、そこに暮らしていた民間人も犠牲になりました。
今の日本は戦争がなく、平和ですが、それがいつまで続くという保証はありません。
戦争の悲惨さを語り継ぎ、二度と起こさないと思い続けることが大切です。
昨日の沖縄全戦没者追悼式で県内の高校三年生による作品『あなたがあの時』が読み上げられました。


「懐中電灯を消してください」
一つ、また一つ光が消えていく
真っ暗になったその場所は
まだ昼間だというのにあまりにも暗い
少し湿った空気を感じながら
わたしはあの時を想像する

あなたが青春を奪われたあの時
あなたはもうボロボロ
家族もいない食べ物もない
ただ真っ暗なこの壕の中で
あなたのみた光は幻となって消えた
あなたが声を上げて泣かなかったあの時
あなたの母はあなたを殺さずに済んだ
あなたは生き延びた

あなたが少女に白旗を持たせたあの時
彼女は真っ直ぐに旗を掲げた
少女は助かった
あなたがあの時あの人を助けてくれたおかげで
私は今ここにいる

「頭、気をつけてね」
外の光が私を包む
真っ暗闇のあの中であなたが見つめた希望の光
私は消さない消させない
あなたがあの時私を見つめたまっすぐな視線
未来に向けた穏やかな横顔をわたしは忘れない
平和を求める仲間として


詩を書くにあたって意識したのは、今を生きる自分が、沖縄戦を目撃したとして、その時にこれまで辛い戦争体験を語ってくれた人たちに何をどう伝えればいいかという視点だったそうです。
詩の中で繰り返される『あなた』は、体験者の方々。
1番伝えたかったのはその方たちへの感謝の気持ち。
沖縄戦を生き延びた人たちが「子や孫に同じ思いをしてほしくない」と口にする気持ちを『すごく優しい願い』と受け止め、その思いを受け継ぐことを決意したそうです。
命を守り、生き残ってくれたから今の私たちがある。
体験者の方たちの優しい願いを受け止め、優しい世界を今を生きる私たちが作っていきたいですね。
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