朝の様子です。
2月も残り1週間となりました。
朝の冷え込みも和らぎ、登校の表情も穏やかです。

今回の福祉体験を通して、社会は、色々な人と共生していく場所だという事を感じたことと思います。
今回の経験を学びとし、いつ何時、そういう状況になったとしても、この経験を生かして、介助できるような人、前向きに生きてきける人、周りの人のことを考えられる人になりたいですね。

体験が終わってから、お借りした車いすを返却しに行くボランティアに多くの人が参加してくれました。
誰かの役に立ちたいという気持ちで動ける人って素晴らしいですね。
そんな人たちが増えていってくれればと思います。

短時間ではありますが、ボッチャも体験もしました。
パラリンピック正式種目であるボッチャのルールを確認し、実際体験してみました。
思っていたより難しく、奥の深さを感じながら楽しく体験できました。

車いす体験をしました。
初めて乗ったり、押したりする人も多かったことと思います。
今日の体験を通して、実際に町で車いすに乗られている方が困っていたら、優しく声をかけられる人になりたいですね。

1年生福祉体験がありました。
電動車いすを使って生活をしておられる方をお招きし、お話を聞きました。
障がいがあるからできないと思われがちですが、皆さんとほぼ変わらない生活を送ることができています。
自分で生活することで、家族などに頼りすぎることなく、自己選択、自己決定、自己責任を持って日々を送っています。
自分でするということは、大変な事でもありますが、日々充実していて楽しいです。
失敗を恐れず、不可能を可能にするために、これからも毎日を大切に過ごしていきたいと思います。
とのお話がありました。