卒業生の歌「旅立ちの日に」の合唱。そして「蛍の光」を斉唱しました。
「閉式のことば」で式典は終わりました。

３年保護者代表による「謝辞」がありました。また保護者より３年職員への花束贈呈があり、暖かい言葉が添えられていました。

式は終わり退場となり、３年担任を先頭にして、運動場を経由して正門を出て公園へと向かいました。運動場・正門前ではたくさんの保護者・来賓に祝福されて、生徒達は巣立っていきました。
涙をいっぱいためた生徒もたくさん見かけました。

「学校長式辞」では２つの言葉が送られました。
１つ目は、豊かな夢を持ち、明日への希望をもってください。
２つ目は、人との出会いを大切にすること。人と人とのつながりから幸せをつかんでください。と教えていただきました。

卒業証書授与式には、市議会議員さん、連合町会長さん、高等学校長・小学校長・幼稚園長さん、ＰＴＡの方々、地域の団体の方々と、多くの方が祝福に来てくださいました。来賓を代表して竹本ＰＴＡ会長から祝辞をいただきました。

在校生代表の「送辞」では、卒業生から学んだことのお礼がありました。
卒業生代表の「答辞」では、歌島中学校で過ごした３年間の思い出や、在校生に伝えたいこと、いままでの感謝の言葉が述べられました。

式は「開式の言葉」で始まりました。
「卒業証書授与」では、卒業生は壇上の脇にあがり、担任の先生に名前を呼ばれ「はい」と返事をして、舞台中央へ進みます。校長先生に正対し丁寧にお辞儀をし、卒業証書を手渡しでいただき、脇に証書を挟み、お礼のお辞儀をします。どの生徒も大きな声で返事をし、深々としたお辞儀で好感が持てました。壇から階段を下りて、先生に証書ファイルに入れていただきました。
卒業式は担任の先生に名前を呼んでいただく最後の機会でした。

２９８人の卒業生が、１人１人卒業証書を手渡しで受け取るには、１時間１５分かかりました。長時間にもかかわらず、静かに礼儀正しく執り行うことができました。

３月１１日（金）「第６８回卒業証書授与式」を体育館で行いました。
天気に恵まれましたが、気温は低く肌寒い卒業式でした。
生徒達は昨日の公立高校の入試の疲れも見せず、元気よく登校してきました。
保護者の方も早朝から駆け付けた下さいました。体育館入口ではいろいろな飾りつけがしてありました。祝電・祝辞が多数掲示され、卒業生を祝う言葉で埋め尽くされていました。

１・２年生徒達と先生方の協力で、式場が完成しました。
会場では送辞の練習をしていました。
式場は明日の主役、卒業生を迎えるばかりとなりました。

正門前で３年生のグループに出会いました。公立一般選抜入試の帰宅途中の生徒です。「今日は疲れただろう、しっかり休んで明日元気な顔を見せてください！！」

来賓控室では、テーブルの花が見事に咲き誇っていました。