９月９日（金）の６時間目に、西淀川消防署からきていただき、火災時の避難訓練を行いました。
体育館横のクラブ倉庫より出火したと想定した避難訓練です。

連続ベルと放送を使用して、担任の誘導で避難経路に沿ってグランドに避難し、委員長が点呼をして担任の先生に報告をしていました。安全確認後にはクラス単位で腰を下ろしていきました。
全ての安全確認が、学年主任を経由して教頭先生でまとめられて、無事避難が完了しました。

９月９日（金）の朝のグランドの様子です。
朝方までに、にがりはほぼ融けたようです。
土が空気中の水分を吸収して、湿っぽい土に変わっています。体育大会当日や練習時に、砂ぼこりが舞うこともなくなると思います。

自分たちで整備したグランドで、きっと素晴らしい体育大会を演出してくれることでしょう。

第２グランドにおいても同時進行で、第１グランド同様ににがりまきが行われました。

グランド全体に隅から隅まで撒かれていました。
撒いた後には、トンボやコートブラシを使用して、均等にならしてくれました。
まるで雪が降ったかのようにグランド全体が白くなっていました。

９月８日（木）の放課後に体育大会に向けて、にがりをまいてグランド整備を行いました。

にがりを散布することで、土に湿り気を与え土を固める作用があり、砂ぼこりを抑えてくれます。グランド全体に散布することで、体育大会練習時に、効果を発揮できると思います。

グランドを利用している部活動部員全員の協力をいただきました。
２５キログラム入りのにがり袋（塩化マグネシウム）を、グランド全体にバランスよく運びました。生徒達は袋を開けて、自分の周りに円形状に散布していました。