１０月１０日にこのホームページに掲載させていただいた記事です。

正門の入った正面にある中庭に、かって緑の羽根募金でいただいたみかん木が植わっています。柵で囲われた芝生の中に、数種類の植物とともに育ってきたみかんの木です。

日頃から元気アップコーディネーターさんに世話をしていただき、夏場の猛暑の時もこまめな水やりをしていただいていました。おかげで２つ実をつけ、秋口にはぐんぐん大きくなり、テニスボール大になってきました。濃い緑色で枝先から下がるように実っています。今後の色付を楽しみに見守っていきます。

ミカンの実は１つにはなりましたが、以後順調に育ちました。大きさは小ぶりなソフトボール大と大きくなり、色も徐々に黄色が深まり実全体が濃い黄色となりました。
今日１２月１４日の朝方の状態で、見た目もおいしそうなみかんとなっています。生徒たちもマスコットのようによく眺めています。

受賞おめでとうございます。
税について一生懸命考え表現したことが受賞につながりました。税について学んだことを、今後の実生活に活かしてほしいと思います。

最後に、西淀川税務署長さん、西淀川区納税貯蓄組合連合会長さんとともに、記念の集合写真を撮っていただきました。

１２月１３日（水）の授業後に、「税についての作文」の表彰式がミーティング室にて行われました。
　
この税の作文は、将来を担う中学生に税について考えてもらうために、国税庁が募集しているもので、毎年３年生の夏休みの宿題として出されています。今年、歌島中学校から４人の生徒が選ばれました。

近畿税理士会西淀川支部長賞を受賞した生徒には、西淀川税務署長さんより賞状と記念品の授与がありました。また優秀賞を受賞した３名には、西淀川区納税貯蓄組合連合会長さんより賞状と記念品の授与がありました。

歌島中学校の生徒会役員が生徒指導担当の先生方と小学校を訪問して、歌島中学校の紹介を行いました。
１２月１１日（月）は、香簔小学校と柏里小学校を訪問し、１２日（火）には歌島小学校と御幣島小学校を訪問しました。

生徒会役員の生徒が映像を利用して、中学校の生活、教科、テスト、部活など、小学校と大きく変わる面を解説しました。また来年の新１年生から変更になる制服を、生徒会役員がモデルとして実際に身にまとい披露もしました。

最後に質疑応答があり、部活動に関する質問等がありました。なお野里小学校へは１２月２２日（金）に訪問予定です。小学６年生もあと４カ月もすると、楽しみにしている中学生となります！！

１２月１２日（火）の放課後に、教室の照度を測定していただきました。本校の薬剤師さんに照度計による測定です。

学校生活において生徒が一番長く過ごす教室は、学習の場所であり生活の場でもあり照度環境は重要な要素です。一年で一番日照時間が短く、太陽高度が低く授業後の１５時５０分という、最悪の条件下での照度測定をしました。測定は机上面を教室内９か所と、黒板面複数個所でした。

机上面は５００ルックスの基準に対して、窓側では６００ルックスを超えるところもありましたが、廊下側の壁面近くでは基準を下回る場所もありました。また黒板は３００ルックスの基準値を上回っていました。今後もできる限りの条件整備に努めてまいります。