玄関前には複数枚の模造紙に、たくさんの祝辞がありました。

柏里小学校の先生からはカラフルな飾り付きの、祝辞がありました。御幣島幼稚園からは、画用紙を切り抜いたかわいいい子供のメッセージがありました。

修学旅行の思い出の地、しなの里山民泊の会からは、絵手紙の大きな祝辞をいただきました。

校長先生から式辞があり、卒業生へのはなむけの言葉が送られました。

「学校長式辞」では、「晴れた日は晴れを愛し　雨の日は雨を愛す」と吉川英治さんの言葉が送られました。物事をとらえるときにマイナスのことも、自分次第でプラスに変えることができると教えていただきました。

卒業証書授与式には、市議会議員さん、連合町会長さん、高等学校長・小学校長・幼稚園長さん、ＰＴＡの方々、地域の団体の方々と、多くの方が祝福に来てくださいました。来賓を代表して池田ＰＴＡ会長から励ましの祝辞をいただきました。

また大阪市長をはじめ多くの祝辞祝電が式場入口横に掲示されていました。

３１９人の卒業生が、１人１人卒業証書を手渡しで受け取るには、１時間１０分かかりました。長時間にもかかわらず、静かに礼儀正しく執り行うことができました

檀上から階段を下りて、先生に証書ファイルに入れていただきました。
卒業式は担任の先生に名前を呼んでいただく最後の機会でした。

式は「開式の言葉」で始まりました。
「卒業証書授与」では、卒業生は壇上の脇にあがり、担任の先生に名前を呼ばれ「はい」と返事をして、舞台中央へ進みます。校長先生に正対し丁寧にお辞儀をし、卒業証書を手渡しでいただき、脇に証書を挟み、お礼のお辞儀をします。どの生徒も大きな声で返事をし、深々としたお辞儀で好感が持てました。