卒業証書授与式 2
式は「開式の言葉」で始まりました。
「卒業証書授与」では、卒業生は壇上の脇にあがり、担任の先生に名前を呼ばれ「はい」と返事をして、舞台中央へ進みます。校長先生に正対し丁寧にお辞儀をし、卒業証書を手渡しでいただき、脇に証書を挟み、お礼のお辞儀をします。どの生徒も大きな声で返事をし、深々としたお辞儀で好感が持てました。壇から階段を下りて、先生に証書ファイルに入れていただきました。 卒業式は担任の先生に名前を呼んでいただく最後の機会でした。 298人の卒業生が、1人1人卒業証書を手渡しで受け取るには、1時間15分かかりました。長時間にもかかわらず、静かに礼儀正しく執り行うことができました。 |