工事現場からの眺め
新校舎建設に関連する工事が始まり約1か月たちました。塀で囲われているはどの方向にも、教室が建っています。各学年各方向から生徒達が、興味を持ってよく工事現場を観察しているようです。あたかも管制塔から「はたらく車」を見るようなまなざしで。
一方工事を担当されている方は、どのような景色の中で作業をされているのかなと思うときがありました。週一回工事に関係している人が、集まっての打合せの会議が開かれています。現場の工事事務所に電気や電話回線が整備され、工事事務所にて打合せがありました。 塀に設けられたゲートを通り抜けて、現場事務所に向かって歩いていくと、つい最近までとは違う異質な空間に感じました。まさに「塀の中の人々」のような感じです。どの方向を見ても、塀越しに校舎を見上げるような感じになります。塀の中に別の一つの街が存在しているかのような違った活気がみなぎっています。 まるでイタリアの首都ローマの中にバチカン市国が存在しているように、ゲートを通して新たなる世界を見せていただきました。。 |