４号館から移設された室外機、新たに運ばれてきた室外機とたくさんの機器が、終日クレーン車で屋上に運ばれて行きました。
夕刻には給食室の排気ダクトの機材（下の写真）も数台運ばれてました。

今まで新校舎建設工事は、建物本体を作る工事が中心でしたが、足場が取れたこの時期になり、電気工事や水道工事等の内装へと移行し、機材搬入や取付工事があわただしく行われています。

７月２１日（日）の停電と同時並行で、ガスエアコン（ＧＨＰ）の室外機の移設も行われました。
４号館の２年生の普通教室で使用していた、ガスエアコン（ＧＨＰ）の室外機が何台か大きなクレーン車で取り外されました。室外機はいったん地上に降ろされたのち、再度７号館の屋上へと吊り上げられていきました。

ガスエアコン（ＧＨＰ）は新規に設置される機材もあり、室外機を積んだ大型トラックが７号館前に並んでいました。

７月２１日（日）、新校舎へ電気を供給する工事のため全日停電となりました。
早朝より旧正門脇の電気室で、送電設備の切替工事が行われました。停電により電気製品はもとより、ガス空調設備やポンプ停止により水道も停止となりました。

改めて現代社会が電気を利用することで、営まれていることを痛感させられました。夕方には新校舎への切替工事も終了しました。
直後に試合に出かけていたバドミントン部が帰校し、早速ＬＥＤ照明でまばゆく照らされた体育館で練習をしていました。

続いて教務主任の森宏先生より、学習面のお話があました。
休み中もいつも通りに朝早く起きて、学習計画を立てて規則正しい生活を心がけてください。宿題はしおりで確認して、提出日に遅れないようにしてください。新学期すぐ１・２年生は課題テストが、３年生は実力テストがあります。しっかり復習してくださいと話されました。

生活指導の古澤先生からは、夏休みを安全・有意義に過ごすための交通ルールをはじめとして９つのお話がありました。始業式には新校舎（７号館）が完成していますが、終業式の時のクラス配置場所に登校すること。
始業式には皆さん元気に登校してくださいと結ばれました。

７月１９日（金）に２０１９年度１学期の終業式を行いました。体育館に全校生徒が一堂に会しての初めての式でした。フロアー全面が生徒で埋まった状態になりましたが、全員がクラスごとにきれいに整列できていました。

校長先生からは、夏休みは自分の課題を克服する期間であり、得意分野を伸ばす期間です。有意義に過ごしてくださいと話されました。

健康教育部長の南山先生からは、熱中症予防に水分補給が大切さのお話と、２学期より始まる自校調理給食に向けての準備物に関するお話がありました。