０月１４日（金）、生徒会役員選挙が行われ、１，２年生の生徒会新役員が決定しました。
会長（１名）副会長（２名）執行委員（５名）の合計８名です。
選挙に先立って行われた立会演説会では、立候補者全員がしっかりと自分の考えを発表し、
やる気をアピールしていました。聞いている生徒もみんな真剣で、演説が終わるごとに拍手が起こっていました。みんなの応援を受けて新役員の８名もこれから頑張ってくれることでしょう。１年間よろしくお願いします。

５月２７日（金）中学校生徒会執行部は、榊淀川区長へ義援金を渡しました。
これは、校門や三国商店街などでの街頭募金で頂いたおよそ１２万円を、被災地に送るというものです。区長応接室で、区役所の職員として熊本へ派遣された方の話を聞いたり、スライドを見たりして地震のすさまじさを再度確認しました。その中で、現地ではショックを受けて動きが十分でない大人たちに代わって、地元の高校生たちが避難者の食事など自発的に活動していたことなどが、報告されました。区長からは、南海トラフ地震の起こる可能性が、この３０年間のうちで７０％あるということ、淀川区は淀川と神崎川にはさまれているので、津波に備えなければならないこと、また、今回の地震に限らず被災地には無理のない息の長い支援が必要であることなどが、話されました。終わりに、参加した生徒たちから、募金活動をしているときに、温かい言葉をかけてもらったり、たくさんの人の協力を頂いたことに感謝する言葉を含めて、一言ずつ感想を述べて終わりました。

三国中学校生徒会は、昨年度より防災リーダーとして様々な活動を行ってきました。
先月、最大震度７の熊本・大分地震があったこと、そして、今も多く人が避難生活を送っていることは、皆さんもうご存知のことと思います。
そこで生徒会では、下記の要領で、募金活動を行います。この募金で集められたお金は、熊本・大分地震の被災地の復興に役立てられたり、被災された方々に届けられます。
ところで皆さん、熊本・大分地震は私たちに全く関係ないことだと思っていませんか。実は、私たちが暮らすこの地域は、上町断層のすぐ近くにあり、もしこの地震が起きた際には、強い揺れが懸念されます。熊本・大分地震を他人事と考えずに、今ここで起きうる大地震に対して、日々の備えが大切です。
今年度も、先輩たちの意思を引き継いで、様々な活動を行っていきたいと思います。皆さん、ぜひご協力お願いします。

今日から、生徒会の募金活動がはじまりました。
　朝の登校時はピロティで、放課後は商店街と三国駅前で行いました。
　明日18日(水)と明後日19日(木)も募金活動は続きます。
　皆さん、ご協力よろしくお願いします。