宿舎の指導員による「調理用具ピカピカチェック」をクリアした子どもたち。

昨日みがいた焼き板に、もようをかいています。

林間名物。
宿舎の方による、
「調理用具をピッカピカにしないと返却できないよチェック」の時間です。

今年度の啓発小学校５年生も、この試練に苦しんでいます。

「ここのところ、たわしでこすったら、きれいに取れるはず。もっぺんこすってきて。」

「見てみ、見てみ。ここさわったら、手にすすがつくで。やりなおし〜」

ひえ〜〜〜っ。

ふてくされることなく、何度でも何度でもチェックに挑む子どもたち。

１００００回ダメで、ヘトヘトになっても
１０００１回めは、何か、変わるかもしれませんね。

２泊３日の林間学習。

お友だちと、『協力』し、『助け合い』ながら、乗り越えなければならない試練がいくつもやってきます。

林間では名物となっている、試練の時間がいいよいよやってきました。

カレーライスづくりに使った、飯ごう、鍋、おたま、包丁、まな板、・・・・。

汚れ残しがないように、ピッカピカにして
宿舎に返却しなければなりません。

このとき、宿舎の方のチェックが、
めーーっちゃ、きびしいのです。

わおーーっ。

飯ごうの底のほうから、
おこげごはんの登場です。

これもまた、林間の良き思い出です。

「先生、カレー食べてー。おなかいっぱぁい。」
こらこら、だれですか。
からだのおおきな元担任を呼ぶのは・・。

んで、元担任も食べるんか〜い！
やさしいねぇ。

カレーができました！！

いただきまぁーす。

「どう、おいしい？？」と先生たちが聞くと、

「(うん。うん。)」とうなずいています。

だまって食べるルールをきちんと守りながらも、にこにこ食べています。